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第1章 いい男の器論
01 同性に好かれる男は本物だよ。
02 言い訳ばっかりしてないで、もっと熱くなってみろよ。
大切な何かを思い出すから。
03 いい男は共通して、キラッと光る目を持っているもんだよ。
にしても、あいつはいい目をしてんなあ。
ありゃあ、必ずでかくなる。
04 「類は友を呼ぶ」っていう言葉があるけど、
どうやらありゃ本当だな。
昔の人はよく言ったもんだよ。
05 あそこで裸踊りやってる人、見てみろよ。
ああやってバカになれる男ってかっこいいよな。
06 友の成功を心から喜べるか?
07 お祝いも大事かもしれないけど、
それより葬式を大切にしろよ。
第2章 いい男の優しさ論
08 世界最強? そりゃ決まってんだろ。
日本のサラリーマンたちだよ。
09 一生懸命ついてきてくれた人間に、
無駄に頭を下げさせるようなことはするなよ。男なら。
10 人を喜ばすってのは、もちろんすごいことだけど、
その前にもっと大切なことがある。
それは人の痛みを知ることだ。
11 何で助けるのかって?
そりゃ目の前で困ってる人がいるからだよ。
他に理由が必要か?
12 優しい嘘、ついたことあるかい?
13 シンプルに考えると、
一番大切なものってやっぱり愛だよな、愛。
14 おまえの大切な人は笑ってるか?
15 大切な人を守りたいなら、まずはおまえが強くなれ。
第3章 いい男の色気論
16 いい男には独特の色気がある。
いい男には不思議な華がある。
17 かっこつけるなじゃない。
かっこくらいつけなくてどうする。
18 ありのままの自分を見せればいい? それ本当か?
19 強い男を育てるもの? そりゃ社会の理不尽と矛盾だよ。
20 いつも集まって愚痴ばっかり言っている群れに入るなよ。
それなら一人でいたほうがよっぽどマシだ。
21 ミラーボールみたいな男になれ。
第4章 いい男のあり方論
22 部下には部下の、後輩には後輩の
かっこいいあり方ってのがあるんだよ。
23 少々、損をしても筋を通す。
結局最後はこういう男が必ず勝つ。
24 おいおい、全部まわりのせいかよ。
25 自分の立ち位置が見えていない男はダサい。
26 男としてのマイルールを持っているか?
27 男なら、仲間と誓った秘密基地の場所は絶対にバラすな。
28 いいか。自分の話ばっかりするなよ。
人に華を持たせることを忘れるんじゃないぞ。
29 借りは早目に返しとけよ。
30 人間関係は初期設定が9割だよ。
第5章 いい男の夢論
31 夢は未来を変えるためにあるって?
そりゃ違う。今の自分を変えるためにあるんだよ。
32 人の夢を笑うな。人に夢を笑わせるな。
33 その夢の向こうには何人の笑顔が見えてる?
34 手に入れたいものがある?
そうか。じゃあ本当に欲しけりゃ自分から取りに行けよ。
ボケっと待ってても、向こうからは永遠にこないぞ。
35 若いうちからあんまり小さくまとまんなよ。
第6章 いい男の本質論
36 常識ってあくまで大多数が言ってること。
必ずしも、それが全部正しいわけってじゃない。
37 素直って、誰に対しても
「ハイ」ということじゃないんだよ。
38 相手の欲しいもの、本当に見えてるかい?
39 人間って本質的には変わってないんだろうな。
じゃないと聖書や論語が2000年以上も読まれるはずがない。
第7章 いい男の覚悟論
40 流されて生きるんだ?
それとも自分の意思で生きるんだ?
41 信念に逆らった無様な勝ちより、
信念にそった綺麗な負け様。
いつの時代も英雄は後者を選ぶ。
42 逃げた自分から逃げさえしなきゃ、
男はかならずでかくなる。
43 厳しいことを言うのも、ひとつの大きな愛だよ。
44 「波乱万丈かかってこい!」
そう思ってれば困難が向こうから逃げていくもんだよ。
45 なめられんじゃねえぞ。笑顔でも腹に力は入れとけよ。
46 雨の日は雨の中を。風の日は風の中を。
47 「あいつは変わった」と言われることを恐れるなよ。
むしろ褒め言葉と思ってありがたくもらっとけ。
48 九州から攻め上がれ。東京で会おう。
49 日本を背負う現代の男たちに問う。
いま、日本はいい国ですか?
おわりに 目の前の人の笑顔のために