本書におけるカスタマージャーニー作成の目的
ひとつは「マーケティングオートメーション(MA)にそのまま落とせて、
施策の大半を自動実行できるようにするための設計図になること」であり、
もうひとつは「最後の勝負所であるコンテンツ企画をスムーズかつパワフルにする設計図にすること」です。
マーケティングオートメーション(MA)というITツールで自動実行可能なカスタマージャーニーを描き、
PDCAを回せるために、その作成方法を体系的に紹介する一冊です。
仕事術・ビジネススキルの本
マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方
- 著者:小川共和
- 定価:1738円(本体1580円+税10%)
- 発行日:2017/7/1
- ISBN:9784295400967
- ページ数:272ページ
- サイズ:210×148(mm)
- 発行:クロスメディア・パブリッシング
- 発売:インプレス
MA導入、検討中の担当者、MAを導入したけど成果を出せていない方に読んでもらいたい
目次
はじめに
第1章 マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーとは
1 本書が目的とするカスタマージャーニー
2 今までのマーケティングの設計図とカスタマージャーニー
3 パーセプションチェンジ
4 パーセプションチェンジと施策
5 パーセプションチェンジと行動
6 力のあるコンテンツを生むために
第2章 カスタマージャーニーの作り方1 全体設計
1 全体フロー
2 目標の策定
3 ターゲットとニーズの策定
4 スタートとゴールの策定
5 全体行程の策定
6 遷移指標の策定
第3章 カスタマージャーニーの作り方2 施策設計
1 手法の策定
2 コンテンツの企画
3 KPIの策定
第4章 カスタマージャーニーの作成事例
1 輸入高級自動車のカスタマージャーニー
2 健康食品Fのカスタマージャーニー
3 地方温泉街のカスタマージャーニー
4 ビジネススクールMBA学生募集のカスタマージャーニー
5 新業態メガネチェーン店のカスタマージャーニー
6 乳業メーカーAのカスタマージャーニー
おわりに