▼投資家心理を知り尽くした著者のアドバイス
なぜ投資がうまくいかないのか?
「投資の知識が足りない」「もっと時間をかけて銘柄を研究しなくちゃいけない」
確かにそれらも重要ですが、より大事なものがあります。
それは「投資家心理」の側面です。
いくら知識を深めても、結局、自分の心の状態をコントロールできないと、資産を減らす心理的なメカニズムが働いてしまいます。
具体的には、投資で最もダメな「高いところで買って、安いところで売る」というパターンに陥ってしまうのです。
著者の白石氏は、30年の個人投資家経験を持ち、証券マン・独立系ファイナンシャルアドバイザーとしても十数年の豊富なキャリアを重ねてきました。
まさに一投資家としてもアドバイザーとしても、投資家の心理や思考を知り尽くしています。
▼「資産を増やしたいけど、減らしたくない」切実な想いに応える一冊
特に近年は、収入が年金頼みとなる世代の「資産を増やしたいけど、減らしたくない」という切実な想いに触れてきました。
その著者が、こうした想いに応えるべく、おすすめ銘柄を含む「投資信託を活用した投資法」を提案するのが本書です。
豊富な経験をベースに、投資家の心理メカニズムを解き明かすとともに、そうした「心理の罠」を乗り越える方法を伝える一冊。
ぜひあなたもお役立てください。