自分の会社を売るなんて考えたことがないと思う経営者がほとんどです。
もしくは、自分にには関係ないと思っているでしょう。
欧米では企業の売却に関してはポジティブに話され、どんどん企業が大きくなり、
世界中で使われる商品やサービスが生み出されている。
しかし、日本でM&Aや売却に対してのイメージは良くない。
そんなイメージを著者と6人のベンチャー経営者が変えてくれる。
ファンドや上場企業に売却してシリアルアントレプレナー(連続起業家)となった
6人のベンチャー経営者のイグジット理論やベンチャー企業の成長戦略としての
売却の考え方、経験を公開。また上場企業社長とのM&A交渉を経て、
彼らが何を望み何を嫌うのかそのポイントに気づき、伝えてくれている。
経営にはスピードが必要。起業するときから知っておくべきリアルな話がここにある。