近年、「起業」は以前よりもずっと身近な存在になっています。
会社設立が簡単になり働き方も多様化する昨今では、
会社員をしながら複業として自分のビジネスを持っていたり、
会社の中でイントレプレナー(社内起業家)として働いたりする人もいます。
キャリアの選択肢の一つとして、「起業」という道は
随分選びやすくなっているのではないでしょうか。
本書の著者は、17歳で起業を志しました。
しかし、すぐには起業せず就職。新卒入社した大手企業で社内MVPを受賞し、
仲間とともにBLAMを創業しました。創業わずか2カ月で一度潰れかけるも方向転換し、
4年で年商10億円を見据える会社をつくりあげました。
本書は、現在27歳の起業家の等身大でリアルな挑戦の記録です。
起業やスタートアップの世界を覗くことができます。
◆ 起業するのに、会社員経験は必要か?
◆ 創業メンバーをどのように集めたらいいのか?
◆ どんな事業で起業すべきか?
◆ そもそも起業すべきか?それともフリーランスになるべきか?
これらのテーマについても、著者の実体験や考え方からヒントが得られるでしょう。
「アイディアがあっても、99.9%の人は行動しない。彼らは貴重な0.1%だ。
そして、勝負はこれからだ」(実業家・佐藤俊介氏より)