出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
社会人1年目の教科書

社会人1年目の教科書

  • 著者:菅沼勇基
  • 定価:1518円(本体1380円+税10%)
  • 発行日:2019/3/1
  • ISBN:9784295402749
  • ページ数:192ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

仕事の捉え方が、あなたの一生を決める!
本書は、若手経営者として第一線で活躍する著者が、社会人1年目の若手に向けて、
成功に必要な仕事術を教える一冊です。

▼ 新しい「働き方」の基本、42項目

横浜という地域に特化しつつ、独自のノウハウで投資用不動産業を営み、
創業わずか6年で50億円を超える売上を誇る横濱コーポレーション。
同社代表を務め、33歳にして経営者のほか医療法人の理事など多方面で活躍する著者が、
伸びる人と伸びない人の習慣を比較しながら仕事の基本をお話しするのが本書です。
具体的には、「仕事」「目標」「コミュニケーション」「成長」という4つの観点から、
仕事に必要な考え方とノウハウを解きほぐします。
手帳術や目標の立て方など、自身で実践しているものから、
成長している企業の経営者がやっていることまで、42の項目に分けて解説。
各項目は「伸びない人は○○○○、伸びる人は××××」と対比形式の見出しで、
親しみやすく、役に立つ内容です。

20代の新卒・第2新卒社員はもちろん、
自分が仕事をきちんとできているか不安な先輩・上司の方もどうぞ。
社会人になったらまずはじめに読む本として、あなたもぜひ本書を活用してください。

※「社会人一年目の教科書」は日本著作出版支援機構株式会社の登録商標です。権利者の許可を得て出版しています。

著者紹介

菅沼勇基

横濱コーポレーション株式会社 代表取締役。1985年、横浜市生まれ。横浜市立大学国際総合科学部卒業後、住友不動産(株)に入社し、オフィスビルの開発・運営業務、新事業の開発業務に携わる。3年後に独立し、横濱コーポレーション(株)を設立。未経験でも夢を持ったやる気のある若手を多く採用して企業規模を拡大し続け、注目を浴びる。投資用不動産として現在、計300億円の資産を稼働率95%以上で運用し、33歳で年商50億円以上のビジネスに育て上げるほか、医療法人の理事も務める。著書は『年収1000万円の人が、5年で現金3000万円をつくる方法』(クロスメディア・パブリッシング)など。

目次

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はじめに

 

第1章 「仕事」って何だ? 仕事の捉え方が、あなたの一生を決める

人生の目標
伸びない人はスマートさにこだわる。
伸びる人は泥臭いことをしっかりやる。
仕事の捉え方
伸びない人は大きな仕事をやりたがる。
伸びる人は小さな仕事を一つずつクリアする。
働き方
伸びない人はワーク・ライフ・バランスを大事にする。
伸びる人は時間ではなく心のバランスを大事にする。
仕事と遊び
伸びない人は「仕事は嫌だけどやらなければ」と考える。
伸びる人は「仕事は遊びのようなものだ」と考える。
休日
伸びない人は疲れたから休日にゴロゴロする。
伸びる人は充実した休日を過ごす。
雑用
伸びない人は雑用をしぶしぶやる。
伸びる人は雑用から仕事の基礎を学ぶ。
執着心
伸びない人はすぐ見切りをつけるのがスマートだと思う。
伸びる人は何があっても食らいついていく。
失敗
伸びない人は失敗を過剰に恐れる。
伸びる人は失敗によって成長できると知っている。

 

第2章 「目標」って何だ? 目標のない仕事はありえない

目標の捉え方
伸びない人は目標を目安と考える。
伸びる人はゴールから逆算して目標を設定する。
仕事での目標
伸びない人は与えられたノルマを目標にする。
伸びる人はノルマの120%を目標にする。
目標設定
伸びない人は目標を難しく考える。
伸びる人は目標を素直に考える。
達成への意識
伸びない人は勢いだけで仕事している。
伸びる人は目標を常に意識している。
手帳の使い方
伸びない人は手帳をスケジュール管理のために使う。
伸びる人は手帳を夢と目標を書きとめるために使う。
自己対話
伸びない人は流されるままにやる。
伸びる人は折々で自分と対話しながら努力する。
仮説
伸びない人は仕事に急いでとりかかる。
伸びる人は仮説を立ててからとりかかる。
目標とする人
伸びない人は自己流でやろうとする。
伸びる人は他人のいいところをまず全部まねる。
学生時代の目標
伸びない人は学生時代から「快楽」だけに身を任せている。
伸びる人は学生時代から「ToDo」を意識している。
人生の目標
伸びない人は「こんな人生を送りたい」と夢想するだけ。
伸びる人は「こんな人生を送りたい」からいまを重視する。
目標とお金
伸びない人はお金稼ぎは二の次だと考える。
伸びる人はお金を貯めてから夢や目標を実現する。

 

第3章 「人間関係」って何だ? 人の一生はすべて「営業」である。

自己アピール
伸びない人は「評価は自分がするものじゃない」と考える。
伸びる人は「自分という商品をどう売るか」を考える。
上司との外出
伸びない人は上司との外出時間をなんとなく過ごす。
伸びる人は外出先で上司に対する観察眼を磨く
異性との飲み会
伸びない人は合コンを息抜きだと考える。
伸びる人は合コンを最高の営業トレーニングと考える。
要領
伸びない人は仕事のために遊びを犠牲にする。
伸びる人は遊びのために仕事を調整する。
人脈
伸びない人は人脈を考えて仕事をしない。
伸びる人は人脈づくりが仕事の基盤だと考える。
信用
伸びない人は小さな仕事を単なる雑務と考える。
伸びる人は小さな仕事は信用を得る機会だと知っている。
報連相
伸びない人は「報連相は仕事上の義務」だと思っている。
伸びる人は「仕事=報連相」だと考える。
職場の待遇
伸びない人は働き方改革でラクをしようとする。
伸びる人は時短をチャンスだと捉えて自分の成長を促す。

 

第4章 「成長」って何だ? 人が伸びる「原理」を知る

成功体験
伸びない人は無謀な仕事で失敗して無力感を感じる。
伸びる人は小さな目標をやり抜いて自信を得ていく。
結果への執着
伸びない人は短時間では結果なんて出ないと思う。
伸びる人はどんな場所でも結果にこだわる。
質と量
伸びない人は最初から質を求める。
伸びる人は量を求める。
他者評価
伸びない人は褒められたがる。
伸びる人は「叱られることへの価値」を知っている。
仕事の知識
伸びない人は自分で調べる。
伸びる人はとにかく人に聞く。
成長の機会
伸びない人は会社以外では勉強しない。
伸びる人はたまたま入った食堂でも学びを見つける。
教養
伸びない人は仕事で必要な知識があれば十分と考える。
伸びる人は伸びる人は教養こそ仕事の鍵と考える。
情報収集
伸びない人はマンガだけ読む。
伸びる人はビジネス書を読む。
人と会う
伸びない人は本さえ読めれば十分と考える。
伸びる人は会えばさらなる刺激が得られると知っている。
プライベート
伸びない人はプライベートを惰性で送る。
伸びる人はプライベートでも目的を持って過ごす。
転職
伸びない人は目の前の仕事・上司が嫌で転職する。
伸びる人は自らの人生のために必要ならば転職する。