ひとり会社で名だたる大企業とビジネスをしているなんて、
頭が良くてすごいエリートなのではと思う人も多いと思います。
でも、実は著者の大野氏はエリートとはかけ離れた経歴で、
高校時代の偏差値はなんと42。
ビジネスでも数々大失敗を経験してきた、どちらかという落ちこぼれ人生。
そんな大野氏が、どうしてひとり会社で数々の大企業から信頼され
ビジネスを一緒にできているのか、
本書では大野氏の体験談を豊富に盛り込み、
考え方や仕事のやり方を紹介しています。
副業の解禁など、自由な働き方が認められるようになってきた世の中で、
さらにビジネスで稼げるようになりたいという方は、
ぜひ一読いただけたらと思います。
仕事術・ビジネススキルの本
ひとり会社で6億稼ぐ仕事術
- 著者:大野泰敬
- 定価:1518円(本体1380円+税10%)
- 発行日:2021/1/1
- ISBN:9784295404460
- ページ数:224ページ
- サイズ:188×130(mm)
- 発行:クロスメディア・パブリッシング
- 発売:インプレス
NTT、日立、博報堂、ニチレイ、日本能率協会、朝日インタラクティブ、IDOM、avex、ロート製薬、日経BPなど、なぜ社員1名の会社が大企業と対等に付き合えるのか? たった数年で14社の契約獲得、78%の高い確率での事業化はなぜ実現するのか?
目次
はじめに
第1章 落ちこぼれでも大丈夫
自由気ままに生きたあげくの最下層学生生活
大学入学早々に大きな挫折
人生巻き返しのために始めたこと
実績を積むために自ら考えて動く
がんばってきた経験が役に立つ
第2章 何度しくじっても大丈夫
成功の裏には数々のしくじりが……
しくじりを乗り越える
第3章 思考を変える
目標を持つ
辛いときこそ笑顔になる
マイナスに考えない
運だけで成功は掴めない
やり抜く
情熱をかける
得意なところを磨く
他人を気にしない
意見を持ち、発言する
恨みは人を成長から遠ざける
決断し、行動する
いい師を見つける
仲間を見つける
時間を意識する
インプット&アウトプットを意識する
第4章 インプットからすべてが始まる
インプットがなければ何も生まれない
インプットを加速させる方法
情報は発信することで自分のものになる
本から学ぶ
第5章 質の高いアウトプットを引き出す思考法
アウトプットするには前提がいる
アウトプット思考法① 自社のことを考える
アウトプット思考法② 業界のことを考える
アウトプット思考法③ 他社のことを考える
アウトプット思考法④ 海外のことを考える
イメージするサービスを構造化してみる
相手から情報を引き出す
考えをまとめるときは書き出す
第6章 ひとり会社でも信頼を勝ち取る仕事術
神速で対応する
フォーマットがすべての仕事を変える
自分の情報を引き出す
会議の内容を上手にまとめる
脳トレが大事
成功の連鎖
おわりに