目次
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[はじめに]
物事が進まないのは、あなたの話し方が悪いから
物事が進まない人に共通する話し方とは?
話し方の改善・強化で、人生が劇的に変わる
第1章 最速で人を動かす話し方とは?
人はどういうときに動くのか
心に響くように話す
信頼されるために、まずは聞く
相手の話を聞くのは負けではない
うまく話すコツは、何もしないこと
物事をうまく進める人は全体観がある
アドリブのようでいて、用意周到、細心の注意
人を動かす話し方には、3つの鍵がある
[第1の鍵]話す前の「仕込み」
[第2の鍵]話している間の「仕切り」
[第3の鍵]話した後の「仕上げ」
第2章 「仕込み」話す前に勝負は決まっている
話す前にすべき「仕込み」とは何か
普段から、仕事の成果をできるだけ挙げ、期待に応えておく
相手には適度に相談、報告をしておく
上司以外にもよい関係を構築しておくべきグループ
同僚、同級生、友人など、無理が利くグループをつくっておく
できる範囲で、全員と丁寧なコミュニケーションをしておく
落としどころの目星をつけておく
関係づくりが苦手な私がやっていること
効果的な資料を最小限用意する
心に余裕があれば、うまくいく
わずか15分のロールプレイングで劇的に改善する
[コラム]服装、ヘアスタイル
第3章 「仕切り」共感で、相手を動かす
通常の進め方と「仕切り」は何が違うのか
最初は相手が聞きたいことから
どのように会話をリードするか
どのように自分の主張・思いを伝えるか
知ったかぶりは絶対にしない
質問には、素早く考え即答する
相手の言葉を繰り返す
決して言い負かさない
論破ではなく、共感
相手の気持ちに寄り添う
自己中心的な考え方をなくす努力をする
説得ではなく、納得
話しながら味方をつくる
用意した資料は、出さなくてもいい
ホワイトボードを駆使する
ホワイトボードの効果的な使い方とは
ホワイトボード活用トレーニング
オンラインではどう仕切るか
第4章 「仕上げ」すべての手段を使ってフォローする
フォローがないから、動かない
実現するかどうかは自分次第
相手の利害関係を探って動かす
相手が仲間をつくるお膳立てをする
「そこまでやるの?」というほど、やり抜く
ばかばかしいと思わず、取り組む
相手が動かざるをえない状況をつくってフォローする
第5章 自分の考えがあるから、心に響く
自分の考えをしっかり持って話す
読書で賢くなる
普段から情報の仕込みを行う
好奇心を持つ
[おわりに]
物事を進めるのは、「仕込み」「仕切り」「仕上げ」のステップ
付録❶ もやもやをなくし自分を客観視する『ゼロ秒思考』のA4メモ書き方法
付録❷ 相手の状況、心情を理解し、信頼されるアクティブリスニング