目次
MOREはじめに
第1章 爆発的な成長を生み出す革命的なビジネスとDXの本質
《1–1》すべてにおいて「データ」が主導する社会の到来
《1–2》「データ」の活用で全体最適を目指す
《1–3》VUCAの時代におけるDXの本
《1–4》DX推進の重要なキーフレーズ「デジタルツイン」
《1–5》デジタルツインと2つのフィードバック
《1–6》全体最適と部分最適
《1–7》コマツのLANDLOGはデジタルツインの成功例
《1–8》ダイナミック・ケイパビリティとは「種の保存の法則」
第2章 今後20年のトレンドを読む上での大前提
《2–1》① 現実世界の仮想化
《2–2》② 仮想世界のリアル化
《2–3》③ 業界の境目がなくなる
《2–4》④ リモート化が進行する
《2–5》⑤ SDGsとESG経営
《2–6》人口減少の脅威
《2–7》第4次産業革命の必要性
《2–8》自動車産業の脅威の例
第3章 「魔のデッドロック」を乗り越えるDXアプローチ
《3–1》DX推進のロードマップマトリクス
《3–2》部品加工業のDXアプローチ
《3–3》食品業界のサプライチェーンDXアプローチ
《3–4》アナログ拡張のアプローチ ラクスルの例
《3–5》ミスミの事例に見るDX2.0へのアプローチ
《3–6》DXに必ず立ちはだかる壁「魔のデッドロック」
《3–7》「魔のデッドロック」の具体的な課題
第4章 「境目」を「データ」でつないで「全体最適」を実現する方法
《4–1》実は、中小企業の方がDXに有利
《4–2》中小企業のDX投資と回収のポイント
《4–3》中小企業に学ぶ大企業のDX推進アプローチ
《4–4》デジタル化のポイントは、「お客様の視点」
《4–5》「境目」に着目する課題発見フレームワーク
《4–6》課題発見フレームワークの具体的な使い方
《4–7》シミュレーション経営とバックキャスト
第5章 DXの影の王「データ」が切り拓く新しいビジネスの世界
《5–1》DXにおけるデータの重要性
《5–2》データ主導でビジネスと稼ぎ方が変わる
《5–3》ライフサイクル課金の実現
《5–4》オムロンの工場データビジネスプラットフォーム
《5–5》データで課金するモデルを考えてみる
《5–6》建設データプラットフォームの事例「LANDLOG」
《5–7》ユニークなデータプラットフォームの事例「Tirematics」と「IoS’OP」
《5–8》「データ」主導で製造業の姿が激変
《5–9》中小企業が大企業と戦うための「武器としてのデータ戦略」
《5–10》データ取引市場とデータの価値
第6章 業界を問わないデジタルな新 事業の事例
《6–1》創業80年を超えた老舗企業のDX旭鉄工と「I SmartTechnologies」
《6–2》高知県が進めるデジタル農業「高知県IoPプロジェクト」
《6–3》老舗食堂ゑびやの世界最先端DX「EBILAB」
《6–4》THKが提供する「OMNI edge」
《6–5》日刊工業新聞社の100年に一度のDX
《6–6》DXでスマートな社会を実現する顔認証プラットフォーム「FreeiD」
《6–7》地域全部をDXテストベッドにせよ「ひろしまSANDBOX」
第7章 DXからCX、そしてSXへ
《7–1》DX:Digital Transformation 将来の社会変化からバックキャストするDXとは
《7–2》DX:Digital Transformation 自動運転時代のDXとは
《7–3》CX:Corporate Transformation 全社DX① 徹底的なペーパーレス化と現場の可視化
《7–4》CX:Corporate Transformation 全社DX② バリューチェーンの情報連携と自動化、そして新規事業へ
《7–5》CX:Corporate Transformation 情報は発信する人のところに集まる
《7–6》CX:Corporate Transformation 自社でIT人材を抱えることの難しさ
《7–7》CX:Corporate Transformation 内製化の例 トライアルホールディングス
《7–8》SX:Social Transformation DXで進めるESG経営
《7–9》SX:Social Transformation 業界を越えて産業構造変革へ
《7–10》SX:Social Transformation Resource Cloudの必要性
《7–11》SX:Social Transformation サブスク課金の必要性とプラットフォーム化
《7–12》SX:Social Transformation 産業構造変革に向けて
おわりに
参考URL・参考書籍