出版実績

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書籍
一生お金に困らない山投資の始め方

一生お金に困らない山投資の始め方

  • 著者:永野彰一
  • 定価:1738円(本体1580円+税10%)
  • 発行日:2022/2/1
  • ISBN:9784295406464
  • ページ数:208ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

ほうっておいても数百の山から「電柱」と「送電塔」の敷地料が入ってくる! 誰も知らない不労収入の仕組みを解説

著者は弱冠31歳で、日本全国に数百の「山」を持つ不動産投資家。
俗に、「山王」と呼ばれています。山を所有すると、そこに建つ電柱や送電塔から
「敷地料」が入ってきます。電柱1本あたりの収入はわずかですが、
数が多いので、お金は着実に貯まります。管理の手間などはほぼかからないため、
ほうっておいてもお金が入るのが「山投資」の魅力です。
では、なぜそれほど多くの山を手に入れられるのか? ここがこの本の一番のポイントとなります。
少ない元手でリスクを最小限に抑え、地道に利益を生むためにはどうすればいいのか、
試行錯誤を繰り返した末に辿り着いたのが、著者のオリジナルの投資法です。
ひとつは「1円で山を購入する」という方法です。

もうひとつは、「売り主からお金をもらって山を引き取る」という、
さらに一歩進んだ方法です。常識では考えられないというか、
まるで夢物語のように思うでしょうが、どちらも著者が実際にやっている現実の話です。
その詳細については、この本の中でタップリとお伝えします。
日本人の99%はまだ知らない、山のオーナーになってお金を稼ぐ方法を、本書で初めて明かします。

著者紹介

永野彰一

投資家・事業家。1990年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。14歳の時に取得した「乙種第4類危険物取扱者」を手始めに、100を超える資格を高校在学中の2年間に取得。最年少取得記録を多数保有している。プロの雀士でもある。現在は不動産投資家として活動し、全国に数百の山を所有。「山王」と呼ばれている。テレビ東京『日経スペシャル ガイアの夜明け』などメディアにも多数出演。

目次

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僕はこうして宝の山と出会った

はじめに
山に建つ電柱からお金が入る仕組み

 

第1章 地味に稼げる! 「山投資」の魅力と儲け方

戸建てを買う際に「山」が付いてきた
せっかく買ったのに手放した理由
山を1円で売ってくれませんか
10円でもなく0円でもなく1円の理由
販売価格100万円の山を「1円」で購入
「電柱」はお金の成る木だった
この山には電柱がありますか?
意外と知らない「電柱」の基礎知識
電柱があれば利回り5%で買います!
わずか3坪の土地に3本の電柱が!
山と海のある最高の電柱物件
お金をもらって山を引き取る
普通なら赤字でも僕は黒字にできる
意外にたくさんある山の活用法
利益を生み出す山──6つのポイント
毎年7トンのタケノコを収穫できる山
林業のビジネスを始めたい
山を手放したい人たちの事情
山の情報はどうやって仕入れるのか?
税理士が優良物件の話を持ってくる
山を購入する際の手続きの流れ
山を買う前にチェックしておくべき注意点
どんな山でも買うが「相手」を選ぶことはある
山投資の3つのパターンを現在も進行中
近い将来「山を買えない時代」が来る
最終目標は「全国の市町村」で山を手に入れること

 

第2章 お金がなくても不動産投資で成功する方法

山投資より先に始めた不動産投資
一軒家がたったの200万円!? 思わず購入
誰にも売れない最低の物件だった
「140万円の値引き」に飛びついたテラスハウス
リフォーム代が想像以上に高くついた
今度は「入居者がいる」マンションを購入
このまま負けっぱなしではいられない
豪邸が1円で買える ワナかラッキーか…?
大量のゴミを自分で捨てる羽目に
「1円」で買っても売り主と揉めることはない
「お金をもらって引き取る物件」に遭遇
「利回り100%」のアパートを150万円で購入
ついに利回りは「マイナス」に突入!
日本全国の「空き家問題」を解決したい
「親から相続した家が高値で売れる」は過去の常識
自分で大工仕事をして物件をリフォームする意味
リフォームする際は全国にいる“弟子”が集結
物件は「賃貸弱者」に格安の家賃で提供
儲けるだけの投資はやる意味がない
僕が物件を「売らない」と決めたもうひとつの理由
不動産投資の賢い始め方
失敗を恐れていたら何もできない
投資で稼いでも会社をすぐに辞めてはいけない

 

第3章 だからうまくいった!「山王」流・投資成功の絶対法則

Part1 ビジネスで大きく稼ぐための「着眼点」
着眼点① アイデアは話を「聞く」ことから生まれる
着眼点② 自由な発想は「未経験」から生まれる
着眼点③ 「経験しながら学ぶ」から成長が速い
着眼点④ 「どんな山でも引き受ける」から依頼が来る
着眼点⑤ 差別化を図り「ブルーオーシャン」を創り出す
着眼点⑥ ビジネスで大切にしている4つのポイント
Part2 投資家として生き抜くための金銭感覚
金銭感覚① 最後に残ったのがユニクロとプリウスだった
金銭感覚② 「103万円の壁」は論外! 税金はしっかり納める
金銭感覚③ 時計にゴールド……資産は分散して保有する
金銭感覚④ 融資を受けた時点で負けだと思っている
金銭感覚⑤ 勉強のために銀行の住宅ローンを組んでみた
金銭感覚⑥ 僕には「生命保険」や「貯蓄」の必要がない
金銭感覚⑦ 「生きていくためのお金を稼ぐ」という段階は終わった
Part3 成功するための「時間」と「人脈」の作り方
時間①  電話は絶対に出る。直接会って話す
人脈① 「肩書」は本当に邪魔だと思っている
人脈② 人脈とは「困った時に頼りたいと思える人」のこと
人脈③ 「人を助けられるようになる」とビジネスが回り始める
人脈④ 人にアドバイスする時はそれに見合うものを付ける
人脈⑤ フェイスブックの友達申請はすべて放置している

 

おわりに
塵も積もれば山となる