出版実績

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マネジメントの本
コンテンツ・ボーダーレス

コンテンツ・ボーダーレス

  • 著者:カン・ハンナ
  • 定価:1848円(本体1680円+税10%)
  • 発行日:2022/7/1
  • ISBN:9784295407003
  • ページ数:288ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

最もあなたらしいことが最もグローバルになる 境界のない時代の新しいコンテンツ戦略

インターネットによって、あらゆるボーダーはなくなった。
国境も、言語も、クリエイターと消費者という枠組みさえも。
デジタルプラットフォームを駆使することで、
誰もが世界中にコンテンツを届けることができるようになったのだ。
そんな時代だからこそ、「その国らしさ」「あなたらしさ」に価値が出る。
世界の人々は、その国でしか表現できない、あなたにしか表現できない、
まだ見ぬ新しいコンテンツを待っている。

その時代の変化をうまく捉えて、世界的なヒットを次々と生んでいるのが韓国。
本書では、BTS、「愛の不時着」「イカゲーム」など、いま勢いに乗る
韓国コンテンツの事例を中心に、世界へコンテンツを届ける方法について考える。

著者紹介

カン・ハンナ

国際社会文化学者、タレント、歌人、株式会社BeautyThinker CEO。淑明女子大学(経営・統計学)を卒業し、現在、横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 博士後期課程在学中(国際社会文化学・メディア学)。韓国でニュースキャスター、経済専門チャンネルMCやコラムニストなどを経て、2011年に来日。NHK Eテレ「NHK短歌」にレギュラー出演しているほか、テレビ東京「未来世紀ジパング」、News Picks「THE UPDATE」「WEEKLY OCHIAI」にも出演するなど、多方面で活動中。2019年には、第一歌集『まだまだです』(KADOKAWA)を出版し、第21回「現代短歌新人賞」を受賞。韓国では日本文化に関する書籍を8冊ほど出版している。

目次

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はじめに

 

第1章 コンテンツ・ボーダーレスの時代

デジタルトランスフォーメーションで変化するコンテンツの価値
コロナ禍で加速するコンテンツ・ボーダーレス
30年かけて築いた韓国コンテンツ
1990年代:グローバルコンテンツの萌芽
2000年代:日本市場での成功
2010年代:世界規模の躍進と脱マスメディア
DIALOGUE 01 ONE MEDIA代表 明石ガクト氏
変化を続けるコンテンツ市場の現在
「国ごとのトレンド」はもう古い/「プロのクリエイター」という考え方も古い/
クリエイターエコノミーの時代/クリエイターが長期間生き残る方法/
「1億総クリエイター時代」は、企業も例外でない/Z世代といかに向き合うか

 

第2章 世界の潮流からヒントを得る

新しいコンテンツ戦略
#1 グローバル配信時代の波に乗る
Netflixによる巨額の投資
政府との絶妙な距離感
#2 目指す先は国内か? 世界か?
#3 最もあなたらしいものが最もグローバルなものになる
#4 時代を先取る勇気
#5 トレンドに敏感になる
#6 M・Z世代からヒントが見える
#7 社会を映す物語
#8 多様な登場人物を描く本当の理由
#9 感動は鍛錬の先に
#10 BTSから学ぶコンテンツ戦略
(1)融合させる力
(2)自分たちの本当の話をする
(3)双方向コミュニケーション
#11 守るだけでは広がらない
#12 サブ・コンテンツが熱狂を生む
#13 コンテンツ・リーダーのビジネススキル
#14 IP戦争の始まり
DIALOGUE 02 動画クリエイター/プロデューサー 山下智博氏
中国から見たコンテンツ・ボーダーレス
中国進出で押さえておきたい基本ルール/日本コンテンツのファンに感じた新たな可能性/
消費されないコンテンツ戦略の必要性/いいコンテンツを生み出すチームが強い/
一流の人が挑戦すべき時/失敗を恐れない土壌を作れるか/これからのコンテンツ市場のゆくえ/
行った人でないとわからないことがある/海外進出のカギを握るのは「留学生のスター」?

 

第3章 2030年、本当のコンテンツ・ボーダーレスが到来する

2030年には誰もがコンテンツの人になる
インドと東南アジアの市場のゆくえ
時代が変わってもコンテンツの本質は変わらない
DIALOGUE 03 iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長 中村伊知哉 氏
世界各国のコンテンツ政策と日本の戦略
映画は産業か? 文化か?/継続は力なり/「やっと気づいた」日本/世界とどう手を組むか/
コンテンツボーダレスを担う人材は誰か/これからの日本のポジション

 

おわりに

 

巻末付録 コンテンツの30年早見表