目次
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はじめに アイデア発想に「センス」も「努力」も必要ない
第1章 アイデア発想が得意な人がやっていること
「ありそうでなかった」アイデアだけが評価される理由
アイデア出しが苦手な人がついやっている5つのこと
「ながら」で考えるからいいアイデアがひらめく
少しの工夫で大きな効果を生む「コスパのいいアイデア」を考える
たくさんのネタを出すよりも足元をひたすら「深掘り」する
あらゆる「プレッシャー」を手放して考える
「自分の頭」で生み出し、「他人の目」で審査する
第2章 人と違うアイデアを生む「アプローチ」
アイデアが評価されるかどうかは「アプローチ」の仕方で半分決まる
誰もが抱えている「課題」を解決できないか考えてみる
すでにある「特徴」をもっと伸ばせないか考えてみる
「まったく関係のないもの」からアイデアを考えることも大事
グループでアイデアを考えるときは「その場」で考えてはいけない
知っておくべき発想法は「たった2つ」でいい
第3章 最強の発想法①「見立てる」発想法
既存どうしの組み合わせが見たこともない「化学反応」を生み出す
「好感度」が上がり、「ひと目で伝わる」アイデアになる
「見立てる」発想法のパターン①「形」を見立てる
● 乾杯するのが楽しくなる「クローバーの葉のグラス」
● 可愛くて失くしたくない「マンタのロッカーキー」
「見立てる」発想法のパターン②「機能」を見立てる
● 挟むのが楽しくなる「セーブポイント栞」
● 切れ目がわかりやすい「テープの栞ひも」
● 宿題がちょっとやりたくなる「宿題袋」
● タスク管理が楽しくなる「指折り付箋」
「見立てる」発想法のパターン③「色」を見立てる
● 汚れても気にならない「パンクヘアー絵筆」
「見立てる」発想法のパターン④「動き」を見立てる
● 捨てたガムが汚くない「餃子の皮の包み紙」
● 貼るのが楽しくなる「御札の湿布」
第4章 最強の発想法②「ちょっと変える」発想法
ちょっと変化させるだけでも「大きな価値」は生まれる
誰もが「やられた!」となる驚きのあるアイデアが生まれる
「ちょっと変える」発想法のパターン①「形」をちょっと変える
● 掲示物が輝いて見える「キラキラ画びょう」
● 世界にたったひとつの「手書き印鑑」
「ちょっと変える」発想法のパターン②「色・柄」をちょっと変える
● 書いた感じがひと目でわかる「筆跡えんぴつ」
● 優先順位がわかる「メモリつき付箋」
● 自分のものを見失わない「目印つき紙コップ」
「ちょっと変える」発想法のパターン③「素材」をちょっと変える
●大切にして失くさなくなる「思い出印鑑」
● 人に見つからない「小石の小物いれ」
「ちょっと変える」発想法のパターン④「位置」をちょっと変える
● 書く向きを間違えない「向きのない付箋」
● まっすぐ切れる「溝がついた定規」
「ちょっと変える」発想法のパターン⑤「機能」をちょっと変える
● すべての年代の人に愛される「カスタマイズできる傘」
● 置くところに困らない「筆置きにもなる筆」
「ちょっと変える」発想法のパターン⑥「感情」をちょっと変える
● 申し訳ない心が軽くなる「ラブレター不在票」
● 怪我をした悲しみがやわらぐ「おみくじ絆創膏」
第5章 いつでもアイデアが生まれるようになる「習慣術」
「いつでもアイデアが浮かぶ頭」は習慣によってつくれる
「すべてのものは不完全」という気持ちで世の中を見る
「こうしたらどうだろう」をつねに妄想する
美術館や展示会よりもロフトやハンズに行く
「マジカルバナナ」の連想ゲームで見立てる回路をつくる
「ワンフレーズ」で書いたメモを翌日に振り返る
プライドを捨ててアイデアをどんどん「他人」に見せる
第6章 アイデアを実現させるために考えなければならないこと
アイデアに必要なのは1割のひらめきと「9割の調査」
その企画募集が開催された「目的」を探る
募集テーマが決められた「設定理由」を考える
アイデアを見る「評価者」の頭の中を知る
期待に「応える」のか、期待を「裏切る」のか
アイデアの価値が一瞬で伝わる「タイトル」のつけかた
アイデアの意図が「5秒」で伝わる「企画書」のつくりかた
アイデアを魅力的に伝えるプレゼンの「流れ」
おわりに 誰でも「最強のアイデアマン」になれる