いつまでもきれいでいたい。
一方で、寿命は伸びても老化は避けられないという現実も。
では、どうすればいいのか、というヒントが身体と肌の再生医療に。
加齢や老化は避けられないけれど、遅らせることは十分に可能なのです。
再生医療とは、身体の組織を再生させる最先端の治療法。
病気や事故、加齢によって失われた組織を修復するために生まれたこの治療法は、
安全性と効果が実証され、美容分野に応用されるように。
対症療法にとどまっていたこれまでの一般的な美容医療と異なり、
身体と肌の再生医療では、シワやたるみといった悩みを
根本から解決することができるのです。
本書では、そのメカニズムや治療法について、徹底的に解説をおこないます。
著者紹介
関根彩子/監修者:伊勢呂哲也
関根彩子(せきね・あやこ)
銀座美容メディカルクリニック院長/日本形成外科学会認定形成外科専門医。2007年、鹿児島大学医学部医学科に入学。2012年にUniversity of Miamiに留学し、Jackson Memorial Hospital、Miami Children’s Hospitalを経て2013年にUSMLE(アメリカ医師国家試験) Step 1 、USMLE Step2を取得。2014年に日本医師免許を取得し、その後今給黎総合病院に勤務。昭和大学病院形成外科、前橋赤十字病院形成外科、千葉県こども病院形成外科、今給黎総合病院形成外科、昭和大学病院、都内美容外科・皮膚科などを経て、2022年より銀座美容メディカルクリニック院長に就任。日本形成外科学会、日本再生医療学会に所属。
監修者:伊勢呂哲也(いせろ・てつや)
大宮エヴァグリーンクリニック/東京泌尿器科クリニック上野/池袋消化器内科・泌尿器科クリニック/銀座美容メディカルクリニック/新橋消化器内科・泌尿器科クリニック理事長・院長。名古屋大学医学部医学科卒業。JAあいち豊田厚生病院(若手研究B科研費取得)、医療法人仁成会髙木病院、医療法人誠高会おおたかの森病院を経て現職。2019年、第三者承継によって大宮エヴァグリーンクリニック院長に就任。2021年4月に東京泌尿器科クリニック上野、2022年4月に池袋消化器内科・泌尿器科クリニックを新規開業し、個人として年間3万人の患者を診察。泌尿器科医として多くの患者と向き合うほか、承継開業のアドバイザーとしても広く支援を行っている。著書に『独立を考えたらまっさきに読む医業の承継開業』『僕らは生まれ変わってもまた「泌尿器科医」になる』(いずれもクロスメディア・パブリッシング)がある。