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面白くなければ仕事じゃない

面白くなければ仕事じゃない

  • 著者:熊谷聡
  • 定価:1628円(1480円+税10%)
  • 発行日:2023年9月1日
  • ISBN:9784295408642
  • ページ数:236ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

「商品を作るんじゃない、笑顔を作るんだ。」

飲料業界を支え続ける熱血経営者の「面白い」商品哲学とは?

コンビニエンスストアを中心に、ナショナルブランド商品、
大手プライベートブランドとのコラボ商品など、
話題の商品を次々に提供し続けるトーヨービバレッジ株式会社。

本書では同社の創業経営者が、飲料マーケットの激戦区で
“違い”を生み出す「面白い」商品哲学、「面白い」仕事で結果を出すための仕事の基本、
さらには飲料業界を支え続けた自らの経歴などを語ります。
加えて、同社の豊富な商品ラインナップを彩る人気商品の裏側を描いた
「開発ストーリー」も満載。

本書を読み進めることにより、商品開発担当者は企画創出のヒント、
営業パーソンは絶対にあきらめない鋼のマインド、
若手ビジネスパーソンは仕事の基本がしっかりと身につくオールマイティなビジネス書です。

著者紹介

熊谷聡

1960年生まれ。鳥取県出身。1984年日本大学卒業後、UCC上島珈琲株式会社に新卒入社。その後に社内各部署を経て2002年株式会社ユニカフェ入社。2006年トーヨービバレッジ株式会社を設立、2009年代表取締役社長就任。コンビニエンスストアをメイン顧客とし、オリジナルカップ飲料の企画開発から製造卸までを手掛ける。小売業のプライベートブランド商品に参入し、現在はすべての小売チャネルに向けて商品供給を行っている。2020年よりカップ入り食品の開発に着手し、食品マーケットにも参入。

目次

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はじめに. 「面白さ」の発見

 

WORK

第1章 「面白い」仕事はどのようにして生まれるか

1-1 「面白い」仕事は知識や経験から生まれる
1-2 他者の視点を取り入れると「面白い」化学反応が起きる
1-3 目的を定めない会議の中で「面白い」企画が 生まれる
1-4 消費者目線で「面白い」試みを実現する
1-5 「面白い」情報を集めてヒントにする
1-6 お客様の「面白い」を見失わない
1-7 「面白い」コラボに熱意をもって全力でのぞむ
1-8 「面白い」戦略に取り組む人と協力する
1-9 「面白い」だけでなくお客様が納得できるものを目指す

 

STYLE

第2章 「面白い」仕事を実現させるには

2-1 常識に縛られず、まずやってみる
2-2 シンプルに考える
2-3 できることから小さくはじめる
2-4 ネットの力を利用する
2-5 目を向けるべき「本質」は何かを考える
2-6 中途半端な商品をつくらない
2-7 つくり手の事情でお客様の気持ちを見失わない
2-8 将来を見据えて投資する
2-9 果敢に挑戦する

 

LIFE

第3章 「面白い」を追求する生き方

3-1 「面白い子」を演じ続けた子ども時代
3-2 「面白い」ことばかり追いかけていた学生時代
3-3 コーヒーの道へと導かれた「ある言葉」
3-4 仕事を「面白い」と感じる余裕はなかった若手時代
3-5 お客様に喜んでもらえることに「面白い」を見出した
3-6 逆風に負けず、社内の評価を勝ち取った
3-7 自分で考え、手を動かし、実現していく
3-8 誠意を尽くした仕事を「越権行為」と批判された
3-9 転職してもなお立ちはだかる「組織の壁」
3-10 「面白さ」の追求が、人生に意味をもたらす

 

BUSINESS

第4章 「面白い」を武器にビジネスを成功させる

4-1 面白くても、美味しくなければ意味がない
4-2 「ストーリー」のある商品をつくる
4-3 「期待通り」にやろうとしない
4-4 「旬」のうちに市場に提供する
4-5 「点より面」をとる販売戦略
4-6 「面白い」をどう再現していくか
4-7 お客様に「楽しんでほしい」という意識で接する

 

PERSONALITY

第5章 仕事を面白がれる人になる

5-1 「余白」を愛せる人になる
5-2 「面白い」人生は、本気の仕事でつくられる
5-3 自らの意志で「成長」できる人になる
5-4 「困難」に立ち向かえる人になる
5-5 「欲望」をもてる人になる
5-6 「生きたお金」を稼げる人になる

 

おわりに 人生の勝者になるために