出版実績

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新刊
上司ガチャ

上司ガチャ

  • 著者:藤﨑友輔
  • 定価:1848円(1680円+税10%)
  • 発行日:2023年10月1日
  • ISBN:9784295408758
  • ページ数:208ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

GMOインターネットグループ代表取締役 熊谷正寿氏 推薦! 夢・目標があれば『上司ガチャにハズレ無し』。ハズレ上司を変えたければ、まず自らが変われ。

上司ガチャの勝率は自分で高められる!

「上司と相性が悪くて、仕事が憂鬱」
「同期のあの人みたいに、もっと優秀な上司に指導してもらいたかった」
「上司に叱られてばかりでつらい、早く配置換えしてほしい」
「上司が無関心で、ほぼ放置。こんな調子じゃなければ、もっと成長できるのに……」

このように、自分と合わない上司や無能な上司に悩んでいる人は、
きっと少なくないでしょう。新卒であれ、中途採用であれ、
入社先あるいは異動先でそんな上司に出会ったのなら、
どんなにやる気に燃えていたところで、それが実を結ぶわけがありません。

しかし、上司ガチャは運だけが左右するものでは決してないのです。
実は、自分の意志や姿勢次第で、いくらでも自力でガチャを回すことができるものです。
だからこそ私たちは、自力で「理想の上司=自分を成長させてくれる最強の上司」に
出会うことができると断言します。そして、「最速で成長したいなら、
最強の上司に出会う必要がある」ということを理解する必要があります。

本書は、どうしても前向きな気持ちになれない、
あるいは、うまくいかずにくすぶっている人へ向けて、
上司ガチャを攻略するための考え方とアクションを具体的に解説した書籍であり、
かつては何者でもなかった著者から悩めるあなたに贈る、1冊のエールです。

著者紹介

藤﨑友輔

株式会社エースディレクション代表取締役。GMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)入社後にさまざまな苦難と数々の上司ガチャを乗り越え、2010年に全社員約1200名の中でトップセールスを記録した結果、「最優秀個人賞」を獲得。その後、同社で師事した上司からの言葉をきっかけに独立。2016年、営業ソリューション&広告代理店として株式会社エースディレクションを創業。2023年7月に株式会社VIM Arrangement、同年9月に株式会社エース・ホールディングスを設立。

目次

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はじめに

 

第1章 上司ガチャのレアリティは自分で高められる。

「上司ガチャ」は、運で決まるものではない。
上司ガチャにハズレたら、多くの人たちは「あきらめる」。
「上司は部下を理解してくれるもの」は、幻想。
上司との関係性を恋愛にたとえてみると。
学生時代にいわゆる「上司ガチャ」経験を積んだ話。
社会人デビューを目論んでGMOインターネットに入ったけれど。
「社会不適合者」を「社会人」にしてくれた「最強上司」。
「自分を買ってもらう」という営業スタイルの確立。
ウケるキャラクターを見つけ、演じる。
良き上司と出会えば、自分の強みはいくらでも伸びる。
上司ガチャの「当たり」「ハズレ」を決めるのは自分自身。
2:6:2の「6」の人こそ成長できる。
「人付き合いをコントロールする」という感覚。
「上司だから」という思い込みを捨てよ。
上司ガチャは、自分でレアリティを高められる。
仕事で成長するために「上司ガチャ」に意味を与える。

 

第2章 3ステップで上司ガチャを「成長のチャンス」に変える。

3つのステップで「上司ガチャ」を意味あるものに変える。
上司のデータは、こうして集めろ。
上司の「人間性」ではなく「スキル」に注目する。
いまの自分に必要なスキルは剣? 弓? 盾? 魔法?
上司を5つのタイプに分けてみる。
自分に求められているキャラクターを理解し、演じる。
自分だけのポジションを見つける。
上司ガチャの「当たり」は準備している人に訪れる。
上司を好きになれば、上司も自分を好きになる。
上司との相性は「蓼食う虫も好き好き」。
上司ガチャの勝率を上げるために不可欠な4つのこと。
「ハズレを引いてしまった」上司ガチャで「ハズレを引いてしまった」と思ったら。

 

第3章 「自分の限界」を超えて、成功を勝ち得るために。

虚勢ではなく「心からの声」で、自分という人間力で勝負する。
仕事の「心幹」が成長を左右する。
「できること」に集中する。ただし、競合がいない場所で。
意識すべきは「成功」よりも「成長」。
人は、エレベーションに喜びを感じる。
自分の性質や欲求をうまく利用する。
どう生きたいか、どう死にたいか。
時間配分を「クォーターバランス」で考える。
圧倒的なトップを目指す。
「壊すべきもの」と、「守るべきもの」。
「自分の限界」を壊してくれる人を大切にする。
どんなにつらくても、その状況を楽しむ。
悩む時間はもったいない、いま、ここから行動を起こす。

 

おわりに