目次
MOREプロローグ ゴーイングコンサーン──社長としての最低限の使命
第1章 中小企業の10年後の姿
1-1 売上至上主義の悪
1-2 中小企業の高齢化はここまで進んだ
1-3 起業数と廃業数の推移
1-4 企業の寿命と就業寿命
1-5 人が財産になり、リスクにもなる時代
1-6 「10年後になくなる職業」──10年後の常識がいまの非常識
1-7 社長が経営者を辞める時
第2章 ここから10年社長に必要なマインドとは
2-1 成長する経営者の共通点
2-2 社長がすべき一番の仕事とは
2-3 自社の事業をどう変化させるか?
2-4 節税思考が会社を潰す
2-5 未来から逆算した経営計画とPDCA
2-6 社長が知っておくべき「社員教育と組織」とは
第3章 B/S基本編~必要な利益はB/Sが教えてくれる~業界プレイヤーと商流
3-1 「資産」「負債」「純資産」の3つの箱で考える
3-2 資産とは「会社が持っているもの」
3-3 負債とは「いつか払うべき借金」
3-4 純資産とは「過去の利益の積み上げ」
3-5 利益はあるが、現金がない理由
3-6 利益は出ても、減らない借金の謎
3-7 B/Sが教えてくれる「必要な利益」
3-8 社長の退職金はどこからとるのか?
3-9 変化に対応、オフバランスのすすめ
3-10 消費活動から投資活動へ
第4章 B/S応用編~自社の価値はいくらになるのか~
4-1 スモールM&A──「リアルな市場はこうなっている」
4-2 自社の価値はいくらか?
4-3 事業譲渡と株式譲渡
4-4 資産項目の時価評価
4-5 負債項目の時価評価
4-6 純資産項目の時価評価
4-7 中小企業の決算書は嘘ばかり
4-8 中小企業のM&Aが失敗する理由
4-9 事例① 親族に株が分散した中小企業の末路
4-10 事例② 実質債務超過で閉められない創業社長
4-11 社長が選べる財務体質に「55歳から始める社長の終活」
第5章 未来を選べる強い会社をつくるために社員と共有すべきこと
5-1 強い会社は会議で決まる「よい会議」と「悪い会議」
5-2 全社員で外を見よう「会社の価値は社外が決める」
5-3 退職理由№1は社内の人間関係
5-4 稼ぐ社員の仕事術
5-5 成長に直結するキャリア思考とは?
5-6 働き方で人生が上昇する3つのポイント
エピローグ 経営者としてのキャリア思考