出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
「プロ」に外注 売上最大化、リスク最小化の新常識

「プロ」に外注 売上最大化、リスク最小化の新常識

  • 著者:大澤亮
  • 定価:2068円(1880円+税10%)
  • 発行日:2023年12月21日
  • ISBN:9784295409144
  • ページ数:256ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

神田昌典氏(経営コンサルタント・作家)推薦!「論より証拠。プロ人材活用の結果、たった1年で一流企業18社と新規取引成立。」

優秀な人を、今すぐ、低コストで。

人材を採用できない――。どんな企業にも共通する課題だ。
労働人口の減少が叫ばれる中で、人材採用のハードルはどんどん高くなっている。
一方で、「自分の能力をもっと生かせる場所で働きたい」と考える人も多い。
フリーランスや個人事業主として働き、得意分野に特化して企業の課題を解決する。
両者を結びつけることができれば、企業の生産性や個人の待遇は飛躍的に向上する。
それを実現するのが「プロ人材」の活用だ。

企業にとって、今必要なポジションに、優秀なスキルを持った人材を結びつける。
待遇面で正社員としては採用が難しいような人材であっても、
低コストで仕事を任せることができる。
業界初、プロ人材と企業のマッチングサービスを展開する著者が、
停滞する日本経済を再生させる最大のカギについて語る。

【こんな人材を活用できる】
・BtoBマーケティングのプロ
・(正社員)採用のプロ
・営業資料作成のプロ
・SNS集客のプロ
・広告運用のプロ
・ECのプロ

【プロ人材活用のさまざまなメリット】
・低コストで、それまで採用できなかったような優秀な人材を活用できる
・数カ月かかる社員採用と異なり、短期間で人材を採用できる(最短1週間)
・雇用リスクがない(契約期間が終われば解約できる。必要に合わせて入れ替えできる)
・プロ人材のノウハウを正社員に共有してもらえる。また内製化ができる
・知見のないジャンルであっても、すぐに部署をつくれる
・外部の視点で客観的に事業を見つめ直し、成長に直結させることができる

著者紹介

大澤亮

1996年に新卒で三菱商事株式会社に入社、タンザニア駐在経験(ODA担当)を経て、帰国。退職後、1999年に慶應義塾大学大学院(経営管理研究科修士課程)に入学と同時に起業。在学中に、日本初の証券会社比較サイトを創業し米国企業に売却、またEC事業を設立しサイバーエージェント社に売却。その後、株式会社ドリームインキュベータに入社し、大手企業とベンチャー企業両方の経営コンサルティング、ベンチャー企業投資も担当。退職後、株式会社土屋鞄製造所に取締役兼COOとして入社し、2年間で売上・経常利益ともに2倍以上にして退職。2009年株式会社Piece to Peaceを創業し、2016年6月にプロ人材で企業の課題を解決する「キャリーミー」をローンチ。著書に『世界をよくする仕事で稼ぐ』(ダイヤモンド社)がある。アカデミーヒルズ(六本木)等での講演多数。

目次

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はじめに
優秀な人を、いますぐに、低コストで
人材不足の企業と仕事が欲しい個人
日本企業を救うのは「プロへの外注」だ

 

第1章  「プロ人材」が日本を救う

人材会社を5社利用して1年半かけて採用できたのは
「その道のプロ」を採用できる
いま、欲しい人材が手に入る
「幻想」から覚めた企業がプロ人材を活用できている
フリーランスや起業が増える社会的背景
企業と個人双方にメリットがある働き方

 

第2章 自社に合った「プロ」の活用パターンを知る

プロ人材の活用の仕方
プロ人材活用のパターン
パターン❶ 専門分野切り出し型
パターン❷ マネージャーアサイン型
パターン❸─1 組み込み型(本業に組み込み)
パターン❸─2 組み込み型(補完事業に組み込み)
パターン❹ 内製化型
パターン❺ チーム型・外注型
パターン❻ 外注コントロール型
プロ人材の導入の流れ

 

第3章  「業務の分解」で確実に成果を生む

「人材不足」は課題ではない
「成果=戦略×施策×人」
業務の分解を行うことの3つのメリット
自社に有効な施策を見つける
施策の組み合わせを考える
「外部の目」としてコンサルティング会社を利用する

 

第4章  「プロ」の力を最大限に引き出す

プロ人材の見極め方
プロ人材に存分に活躍してもらうには
外注先の選び方
正社員が「不要」というわけではない

 

第5章 企業も個人も「挑戦」できる社会を

日本に足りないのは「挑戦」できる環境
「公平な格差」は多くの人に機会を与える
「人材の再配置」が進む社会で企業に求められるもの
その挑戦を最大限にするために
「どんな仕事をするか」を自由に選べるように

 

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