社員の幸せを追求することは、ビジネスの成果にどれほど影響するのだろうか?
ツールやルールを導入するだけでは、労働環境の改善が売り上げに結びつくことはない。
重要なのは、その過程で生まれるコミュニケーションだ。
適切なコミュニケーションが生まれる環境を整えれば、自然とパフォーマンスは高まる。
本書では、「ウェルビーイング経営」を実践することで急成長を続けるPHONE APPLI社が、
社員の笑顔と成果を直結させる仕組みを解説します。
ウェルビーイング経営に取り組むと、こんな効果があります。
・新しく入った人材が、どんどん活躍していく
・社内から、思わぬアイデアが生まれる
・チームで目標を共有し、みんなで達成し、喜び合うことができる
・従業員それぞれが、仕事だけでなくプライベートでも幸せを感じている
・何より、オフィスの中はいつも明るい雰囲気で、みんなの笑顔があふれている
著者紹介
株式会社PHONE APPLI 出版プロジェクトチーム
株式会社PHONE APPLIは、組織を強くするコミュニケーションポータル「PHONE APPLI PEOPLE」をはじめとしたクラウドサービス等を提供する傍ら、2018年より健康経営を推進。従業員一人ひとりの心身の健康のためには良質なコミュニケーションが重要だとし、すべての企業をウェルビーイング・カンパニーにアップグレードすることを目指して、イベントやワークショップの開催、1on1ミーティングや感謝を贈りあうアプリの開発、「CaMP(キャンプ)」と名付けた従業員のパフォーマンスを最大化するオフィスの開設など、さまざまな施策を実行。これらの活動をより高次元なものにするため、2019年7月より「ウェルビーイング」を中心に据えた会社経営である「ウェルビーング経営」を行う。これまでの取り組みを書籍化するにあたり、出版プロジェクトチームを結成。
チームメンバー:石原洋介、中川絋司、岩田泉、半澤直樹、藤田友佳子、川嶋庸介、朱本楽音