目次
MOREはじめに
第1章 顧客とのデジタルコミュニケーションの激変
ポストコロナ時代に入り、求められるCXの形が変わった
マーケティングの主軸は、ペイドメディアからオウンドメディアへ
世界中で急激に進む、モバイルシフト
アプリ開発の大きなトレンドとは
顧客視点を重視するOMOマーケティングが注目される理由
良質なCXを提供する環境を作る
第2章 アプリ開発が失敗に終わる6つの原因
なぜ多くのアプリ開発プロジェクトが失敗するのか
よくあるケース① 「開発にばかり目がいき、リリース後の運用についての検討が不十分」
よくあるケース② 「アプリが必要な理由や運用の目的が明確でないまま開発に入る」
よくあるケース③ 「マーケットインとプロダクトアウト、どちらかに偏り過ぎている」
よくあるケース④ 「RFPを作成せず、情報が整理されていない」
よくあるケース⑤ 「自社のレガシーなシステムを基盤として開発を行う」
よくあるケース⑥ 「従業員が現場で使いこなせていない」
第3章 アプリプロジェクト成功への道 ~企画編~
アプリ開発で成果を上げるための三つのステップ
目標と紐づくデジタルマーケティング戦略は必須
企画の質を高めるために行うべき、二つの分析
パフォーマンスを定量的に測定するための指標を設定する
要求の背景までわかるRFPの作成は必須
体制面では内製化にこだわらず、外部の専門家の力も借りる
プロダクトマネージャーに求められる最重要ポイント
第4章 アプリプロジェクト成功への道 ~開発編~
スクラッチか、フルパッケージ……それぞれのメリットとデメリット
コンセプトにより適した開発手法を選ぶ
優秀なベンダーはここが違う
優先順位をつけ、搭載する機能を決める
“自分目線”の品質にこだわりすぎると失敗する
アプリ開発のフロントエンドとバックエンドとは?
デザイナーとのコミュニケーションによりUI/UXの質が変わる
ウェブデザイナー=アプリデザイナーではない
〈コラム〉徹底したお客様視点でアプリを開発、運用 “コーナンアプリ”で描くDX戦略と未来
第5章 アプリプロジェクト成功への道 ~運用編~
アプリ運用でつまずく理由を知る
プロダクトの持続成長を目指す「AアーラRRRAモデル」
NSMとKGI/KPIツリー、どう組み合わせるか
KPI達成のために用いるべき、二つの手法
運用で求められる人材とは
アプリを成功へと導くための、社内コミュニケーション
〈コラム〉今や自社を代表するアプリに成長 “WESTER”で生み出すグループシナジー
第6章 従業員、顧客、自社 ――三方よしを目指すのが、DX成功の鍵
マーケティングの新たな形を生んだSNS
インターナルマーケティングで、EXを改善
従業員へのマーケティングが生み出す4つの効果
「従業員満足(ES)なくして顧客満足(CS)なし」と心に刻む
おわりに
本書の巻末クレジットに以下の誤りがありました。訂正して、お詫び申し上げます。
正誤表