「思わず胸が熱くなりました」
「テンポがいいし、小ネタのセンスが抜群」
「『おもしろくて、ためになる』って、こういう本のこと」
などなど、熱い感想が続々届いています!
著書『論語と算盤』を通じて、「道義を伴った利益を追求しなさい」と説いた渋沢栄一。
その生涯では、約500もの会社を設立・育成し、日本経済の基礎を固めました。
ある日、酩酊して気を失った渋沢が目を覚ますと、令和に生きるアラサーの派遣OLになっていたのです。
発展した日本の景色を見て感激するいっぽうで、待遇の悪さを諦め気味で毎日を過ごす派遣仲間たちを見た渋沢は「このままではいけない!」と奮起します。
賃金格差、派遣切り、タワマン高騰……。
果たして、アラサーの派遣OLになった渋沢栄一は現代の問題にどう立ち向かうのでしょうか?
日本アカデミー賞「優秀脚本賞」受賞作家が満を持して世に問う一冊。
現代人が解決できない問題を渋沢栄一が一刀両断! スカッとしながら最後は泣ける、ビジネスエンタメ小説、爆誕。
なお、クロスメディア・パブリッシングのnoteで、本書の序文から第1章までを無料公開しています。
https://note.com/crossmedia/n/nc2032fee8e9b