出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
新入社員の教科書 「伸びる人」の習慣 「伸びない人」の習慣

新入社員の教科書 「伸びる人」の習慣 「伸びない人」の習慣

  • 著者:菅沼勇基
  • 定価:1,628円(1,480円+税10%)
  • 発行日:2025年3月1日
  • ISBN:9784295410690
  • ページ数:208ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

20代での仕事ぶりで、あなたの一生が決める! 本書は、若手経営者として第一線で活躍する著者が、社会人1年目の若手に向けて、成功に必要な仕事術を教える一冊です。5年前に刊行されてから5刷突破のロングセラーが、アップデートして新発売。横浜という地域に特化しつつ、独自のノウハウで投資用不動産業を営み、創業わずか10年余りで70億円を超える売上を誇る横濱コーポレーション。同社代表を務め、39歳にして経営者など多方面で活躍する著者が、伸びる人と伸びない人の習慣を比較しながら仕事の基本をお話しします。

著者紹介

菅沼勇基

横濱コーポレーション株式会社代表取締役、株式会社アップル神奈川代表取締役。全国賃貸管理ビジネス協会関東支部役員。1985年、横浜市生まれ。横浜市立大学 国際総合科学部卒業後、住友不動産株式会社に入社し、オフィスビルの開発・運営業務、新事業の開発業務に携わる。3年後に独立し、横濱コーポレ―ション株式会社を設立。2019年三光ソフラン株式会社に株式譲渡。神奈川県内にアパマンショップ9店舗、賃貸管理戸数9,500戸を運営中。神奈川県を中心に不動産投資のサポートを一気通貫で行う。また、「ランチェスター戦略」と「孫子の兵法」を実践し、売上・利益・市場シェアを拡大している。

目次

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はじめに

 

 

第1章 「仕事」って何だ?仕事の捉え方が、あなたの一生を決める

・仕事の進め方 伸びない人はスマートさにこだわる。伸びる人は泥臭いことをしっかりやる。
・仕事の捉え方 伸びない人は大きな仕事をやりたがる。伸びる人は小さな仕事を一つずつクリアする。
・働き方 伸びない人はワークライフバランスを大事にする。伸びる人は時間ではなく心のバランスを大事にする。
・仕事と遊び 伸びない人は「仕事は嫌だけどやらなければ」と考える。伸びる人は「仕事は遊びのようなものだ」と考える。
・朝の使い方 伸びない人は定時ギリギリに出社する。伸びる人は定時2時間前に出社する。
・休日 伸びない人は疲れたから休日にゴロゴロする。伸びる人は充実した休日を過ごす。
・雑用 伸びない人は雑用をしぶしぶやる。伸びる人は雑用から仕事の基本を学ぶ。
・話し方 伸びない人は話し方を意識したことがない。伸びる人は話し方のスキルを身につけている。
・執着心 伸びない人はすぐ見切りをつける。伸びる人は何があっても食らいついていく。
・失敗 伸びない人は失敗を過剰に恐れる。伸びる人は失敗によって成長できると知っている。

 

第2章 「目標」って何だ?目標のない仕事はありえない

・目標の捉え方 伸びない人は目標を目安と考える。伸びる人はゴールから逆算して目標を設定する。
・仕事での目標 伸びない人は与えられたノルマを目標にする。伸びる人はノルマの120%を目標にする。
・目標設定 伸びない人は目標を難しく考える。伸びる人は目標を素直に考える。
・達成への意識 伸びない人は勢いだけで仕事している。伸びる人は目標を常に意識している。
・手帳の使い方 伸びない人は手帳をスケジュール管理のために使う。伸びる人は手帳を夢と目標を書きとめるために使う。
・自己対話 伸びない人は流されるままにやる。伸びる人は折々で自分と対話しながら努力する。
・仮説 伸びない人は仕事に急いでとりかかる。伸びる人は仮説を立ててからとりかかる。
・目標とする人 伸びない人は自己流でやろうとする。伸びる人は他人のいいところをまず全部まねる。
・視点 伸びない人は新入社員の視点しか持っていない。伸びる人は目標とする人の視点で考える。
・学生時代の目標 伸びない人は学生時代から「快楽」だけに身を任せている。伸びる人は学生時代から「ToDo」を意識している。
・継続力 伸びない人は目標を立てて満足する。伸びる人は自分の目標を毎日確認する。
・人生の目標 伸びない人は「こんな人生を送りたい」と夢想するだけ。伸びる人は「こんな人生を送りたい」からいまを重視する。
・目標とお金 伸びない人はお金稼ぎは二の次だと考える。伸びる人はお金を貯めてから夢や目標を実現する。

 

第3章 「人間関係」って何だ?人の一生はすべて「営業」である

・自己アピール 伸びない人は「評価は自分がするものじゃない」と考える。伸びる人は「自分という商品をどう売るか」を考える。
・上司との外出 伸びない人は上司との外出時間をなんとなく過ごす。伸びる人は外出先で上司に対する観察眼を磨く。
・要領 伸びない人は仕事のために遊びを犠牲にする。伸びる人は遊びのために仕事を調整する。
・人脈 伸びない人は人脈を考えて仕事をしない。伸びる人は人脈づくりが仕事の基盤と考える。
・信用 伸びない人は小さな仕事を単なる雑務と考える。伸びる人は小さな仕事は信用を得る機会だと知っている。
・報連相 伸びない人は「報連相は仕事上の義務」だと思っている。伸びる人は「仕事=報連相」だと考える。
・職場の待遇 伸びない人は働き方改革でラクをしようとする。伸びる人は時短をチャンスと捉えて自分の成長を促す。

 

第4章 「成長」って何だ?人が伸びる「原理」を知る

・成功体験 伸びない人は無謀な仕事で失敗して無力感を感じる。伸びる人は小さな目標をやり抜いて自信を得ていく。
・結果への執着 伸びない人は短期間では結果なんて出ないと思う。伸びる人はどんな場所でも結果にこだわる。
・質と量 伸びない人は最初から質を求める。伸びる人は量を求める。
・他者評価 伸びない人は褒められて満足する。伸びる人は褒められたあとの「一言」から学ぶ。
・仕事の知識 伸びない人は自分で調べる。伸びる人はとにかく人に聞く。
・成長の機会 伸びない人は会社以外では勉強しない。伸びる人はたまたま入った食堂でも学びを見つける。
・教養 伸びない人は仕事で必要な知識があれば十分と考える。伸びる人は教養こそ仕事の鍵と考える。
・情報収集 伸びない人はマンガだけ読む。伸びる人はビジネス書を読む。
・人と会う 伸びない人は本さえ読めば十分と考える。伸びる人は会えばさらなる刺激が得られると知っている。
・プライベート 伸びない人はプライベートを惰性で送る。伸びる人はプライベートでも目的を持って過ごす。
・投資 伸びない人はいつか投資をしようと考える。伸びる人はできる投資をする。
・転職 伸びない人は目の前の仕事・上司が嫌で転職する。伸びる人は自らの人生のために必要なら転職する。