出版実績

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書籍
なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?

なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?

  • 著者:関谷英里子
  • 定価:1540円(本体 1400円+税10%)
  • 発行日:2007/10/31
  • ISBN:9784756911261
  • ページ数:190ページ
  • サイズ:188×127(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:明日香出版社

どうしたら聞いてもらえるのか?

営業、会議、プレゼン、スピーチ・・・、「もっとうまく話せたらいいのに・・・」と思い悩むのは終わりにしましょう。伝える”技術”を学んで、職場で際立つ存在になりましょう! この本は、国内外のビジネスの現場や一流のスピーカーとの交流を通し著者が身につけた、スゴイ人たちが必ずおさえている、自分の”意見”と”魅力”を伝えるポイントをわかりやすく述べたトレーニングブックです。

著者紹介

関谷英里子

慶応義塾大学経済学部卒業後、伊藤忠商事に入社。同社繊維カンパニーでブランドマーケティングを担当。ヨーロッパブランドとの事業提携の際のディスカッション、ネゴシエーション、プレゼンテーションの第一線を経験。その後、日本ロレアルでプロダクトマーケティングを担当。商品企画開発、広告・プロモーション開発の現場を経て独立。 現在は主に海外の一流スピーカーの同時及び逐次通訳として活躍。アル・ゴア(アメリカ前副大統領)やアンソニー・ロビンスなどの講演の通訳・翻訳に従事。

目次

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はじめに

 

第1章 パフォーマンス力を磨く!~できる人たちが必ずおさえている話し方~

●人は見た目で判断される!?
・自分自身を演出する
●自分に合った話し方を見つけよう!
・周りの人からどう思われているか?
・キャラと話に一貫性があるか?
・お手本を見つける
● 言葉以外で伝える
・「7・38・55のルール」って知ってます?
●正しい姿勢がすべての基本
●ボディーランゲージを使う
●仕事用の顔を作る
●アイコンタクト ~絶対話を聞かせる技~
●声は大きければOK?
・声のトーンと速さ
●沈黙で語る
・間の取り方
●聴くことで惹きつける
・あいづちを効果的に使う
・質問を投げかける
・的確なコメントと自分の意見

 

第2章 コンテンツ力を磨く!~できる人たちが必ずおさえている話の内容~

●”見かけ倒し”と言われないように・・・
●聴き手のベネフィットに訴える
・聴き手が求めていることを把握しておく
●話の目的を再確認する
●根拠を述べる
・実績で示す根拠
・数字で示す根拠
・他者の声で示す根拠
●おもしろい
・ジョークは必要?
● 表現を工夫する
・五感に訴える
・本当にそうですか?
●時事ネタを盛り込む
●あえて問題点を示す
●タイトル・キャッチコピーに凝る
●熱い気持ちに勝るフォースなし

 

第3章 構成力を磨く!~できる人たちが必ずおさえている話の組立て方~

●ストーリーを構成する3要素
・どうやって話を組立てるか?
●つかみはOK!【 イントロダクション 】
・つかみは短く・効果的に
・目的を明確にする
・概要を説明する
●自分の言いたいことを言う【 ボディー 】
●次の行動へ相手を動かす【 コンクルージョン 】
・ポイントをおさらいする
・行動の喚起
・ポジティブに終わる
・締めの言葉を決めておく

 

第4章 プレゼン力を磨く!~できる人たちが必ずおさえているプレゼンテーションの技法~

●この人に任せたら安心だ!
●社内でのプレゼン
・まわりを巻き込む
・成果を出しておく
・現実的な数字で、自社のメリットを話す
・日頃のコミュニケーションを絶やさない
●社外でのプレゼン
・顧客のメリットを伝える
・顧客の情報収集を怠らない
・同業他社の事例を効果的に使う
・誰を見たらいいか?(アイコンタクト)
●スピーチ
・会場のレイアウトを事前に把握する
・聴き手の特性を事前に把握する
・誰を見たらいいか?(アイコンタクト)
●あがらない方法
・頭の中から削除する
・とことん予習する
・シンプルな内容にする
●資料ではなく、人を見ろ!
・話の流れを叩き込む
●印象付ける
・ビジュアル、見本、デモンストレーション
・繰り返し強調する
・キャッチフレーズや繰り返し使う文句
●質問に対する対処法
・話の目的からそれないようにすること
・表情や姿勢を常に保つこと
・ネガティブな質問は、質問を言い換えること
・その場で無理に答えない
●空気を読まない
・相手のペースに巻き込まれない
●スゴイ人は、練習を怠らない
・生まれもってのプレゼンターなんていない
・欧米人は、リハーサルに力を入れる
●プレゼン練習その1場数とリハーサル
●プレゼン練習その2プレゼンテーション当日
●プレゼン練習その3ロールモデル
●プレゼン練習その4自分で自分を客観視する
●プレゼン練習その5人から意見をもらう
●プレゼン練習その6インプット・アウトプット

 

巻末付録人を惹きつけるスピーチ「二都物語」

 

おわりに