仕事をめぐる状況が大きく変わりつつある今、坪田名人のプロフェッショナルな姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えていく。 「人の心を打つ謙虚さ・礼儀正しさ」「”決めつけ”は最大の敵」「環境にこだわりすぎない」「自分の商品をどう使っているか」など、全40項目のテーマで、仕事を極めるための心構えを述べた本。
書籍
迷ったときこそ、続けなさい!
- 著者:坪田信義・根本真吾
- 定価:1518円(本体1380円+税10%)
- 発行日:2010/01/11
- ISBN:9784844370857
- ページ数:208ページ
- サイズ:188×130(mm)
- 発行:クロスメディア・パブリッシング
- 発売:インプレスコミュニケーションズ
イチロー、松井秀喜、王貞治、原辰徳、プロ中のプロが認めた仕事の流儀
目次
はじめに
1.仕事を極める
プロフェッショナルの資質とは
「職人になるな、技術者になれ」
名人の流儀、プロの仕事
「50年ずっと1つの会社か!」
お客さんの表情がすべてを語る
技術を生かす発想 発想を生かす技術
一流のプロは皆、ルーティンワークの達人
天才
「仕事を極める」
プロに言葉はいらない
いかに意識を利用するか
スピードを追求する
2.続けることで得られる力
今やっていることに全力を尽くす
自分で壁を乗り越える
商品開発
自分にメリットのない仕事こそ最大限の努力と誠意を
自分の商品をどう使っているか
失敗を失敗と考えない
どんどん利用されることが仕事人としての勲章
つらい時期が自分を成長させる
何が幸いするかわからない
言葉を超え、海を越えた評価
表現できない自分の才能に気づく
「正確さ」より「誠実さ」
ムチャ振りを歓迎する
3.続ける技術
好きなことを続ける 楽しいことを続ける
楽観主義を演じる
人の心を打つ謙虚さ、礼儀正しさ
後の人を王様にしよう
コミュニケーションパターンを作る
語学力がなくても、積極性でカバーする
「決めつけ」は最大の敵
即効性にこだわり過ぎるな
お客さんが成功する絵を思い浮かべる
一日の終わりに日課を課す
環境にこだわりすぎない
楽しく、気持ちよく、上下関係なし
ムリな仕事を引き受けることが、自分を成長させる
他の仕事を手伝うために、自分の仕事を効率化する
自分の仕事を見せる
できないのか? やりたくないのか?
おわりに