出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
企画に年功序列は存在しない

企画に年功序列は存在しない

  • 著者:内田伸哉
  • 定価:1518円(本体1380円+税10%)
  • 発行日:2010/10/14
  • ISBN:9784844371076
  • ページ数:224ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレスコミュニケーションズ

これからは、会社も個人も企画力の有無で市場価値が何十倍も変わってきます。

「iPad マジック」で、CNN、BBC、ウォールストリートジャーナルなど、日本だけではなく世界中のメディアに引っ張りだことなった、サラリーマジシャン(大手広告代理店のクリエーター兼プロのマジシャン)が、ビジネスマンに必要な「企画の考え方」「企画を生む行動の仕方」を解説していきます。 面白くって売れる商品・サービスを生むための企画力を身に付ける入門書です。

著者紹介

内田伸哉

慶應義塾大学院理工学研究科卒。 2000年〜マジシャン 2007年〜サラリーマン(大手広告会社勤務・コピーライター)。
2010年に企画しYoutubeに流したiPad magicがブレイク。CNN、The Wall Street Journal、読売新聞、Yahoo!トピックスなどに掲載され、以降シリコンバレーやロンドンなど世界各所で公演を実施する。主にエンターテインメント分野におけるコンサルティングや実演を手がけ、Young Presidents' Organaization、楽天、慶應義塾大学など、企業からアカデミックな団体まで幅広い講演活動を行っている。受賞歴は大阪コピーライターズクラブ・グランプリ(クラブ賞)、Yahoo Internet Creative Award 等。www.salarymagician.jp

目次

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はじめに

企画は誰でもできるもの
企画に年功序列は存在しない

 

1 iPad magic お茶の間から、世界をうごかす企画術

1-1 国内外のメディアから取材が殺到 ●サラリーマンが世界と繋がる。
1-2 なぜiPad magicをやったのか ●「人を驚かせたい」と思いませんか?
1-3 動機…驚かされて、悔しいと思った ●超巨大性物との出会い。
1-4 企画1…自分も驚かせる力をつけた ●マジックとの出会い。
1-5 企画2…独学で企画力を見がいた ●独学しようぜ。
1-6 企画3…オリジナルの企画をつくった ●企画ねるねるねるね。
1-7 作戦実行…発表する機会を待った ●時代の波を読む方法。
1-8 リザルト…結果が出た
コラム 形ばかりの企画書じゃないか?

 

2 企画脳 規格を破れば企画ができる

2-1 企画で8割が決まる ●方向性が間違った努力をしないようにする。
2-2 ダメ企画脳 ●企画で考えちゃダメなこと。
2-3 とりあえずやる力 ●人間やれば大体できる。
2-4 企画力は視力だ ●誰かの企画から逆算しよう。
2-5 あきらめる力 ●努力とおもしろさは比例しない。
2-6 病気になろう ●自分だけの視点を持とう。
2-7 ステージモルヒネ ●モチベーションを企画に生かす。
2-8 捨てる力 ●i phoneは不便だらけ。
2-9 マーケティング力 ●普通を知って、普通じゃないことをする。
コラム 視力が深いと企画が生まれる

 

3 企画術 世界に響く企画の格闘術

3-1 企画の作り方は無限にある ●どうやってベストな方法を探すか。
3-2 企画を習ってはいけない ●習うより、動機を聞こう。
3-3 人生は2つにできる ●ダブルスキル、トリプルスキルを狙え。
3-4 世界でウケル企画の鍵はブラジルにある ●視点を地球の裏側に向けよう。
3-5 世界一理論 ●迷路はゴールから解くのが簡単。
3-6 1万円理論 ●あなたは誰かに「1万円くれ」と言えるか。
コラム ターゲットを細かく決めよう
コラム 写経
コラム 学歴主義より企画主義

 

4 企画人 企画のエキスパートたち

4-1 人脈をつくるより目的をつくったほうが人脈ができる ●具体的ステップを考えて企画を学ぶ。
4-2 吉岡仁 ●経営者…レストランCOVAの企画術
4-3 玉山貴康 ●コピーライター…人のココロを動かす企画術
4-4 伊藤春香(はあちゅう) ●ブロガー・企画屋…動いて形にする企画術

 

5 企画なう 3分キカクッキング

5-1 まずは「やること」 ●忙しくても気合いでやる。
5-2 先端技術に飛びつけ ●今を知れば未来が見える。
5-3 東急ハンズへ行こう ●脳のリミッターを解除せよ。
5-4 金魚のうんこ作戦 ●行為を見るな。理念を見つめろ。
5-5 ペーパーアウトプット ●昨日の自分は明日の他人。出せば差分が見えてくる。
5-6 自分のマーケティングデータを手に入れろ ●残酷な指標は、成長の母。
5-7 日本人一億総小説化理論 ●恥ずかしさの壁が企画の壁。
5-8 合コンへ行こう ●やりなれないことは、企画脳を刺激する。
コラム 世界一すごいマジックを考える

 

あとがき