
目次
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はじめに
第1章 表現力を磨く3原則
01 言葉に幅を持つ……大人の言葉づかいの原則1
02 時・場所・相手によって使い分ける……大人の言葉づかいの原則2
03 言葉本来の意味を知る……大人の言葉づかいの原則3
第2章 大人の会話ができますか?
04「おいしい」だけでは伝わらない……語彙を増やす
05 あいづちに変化をつける……「話させ上手」の秘訣
06 誤った敬語を使わない……「誰への敬意」か考える
07 相手への配慮を欠かさない……答えやすい言葉を投げる
08 内容を整理してから話す……何の話? と言われないために
09 人前ではだらだら話さない……一文は短くする
10 心づかいを忘れない……見えなくても丁寧な言葉で
11 使い古された言葉は響かない……「こだわり」「匠」「究極」
12 添える言葉を間違えない……「わざわざ」「せっかく」「さすが」
13 気持ちを促すひと言を……「YES」と言いたくなる誘い文句
第3章 言葉の響きを意識していますか?
14 丁寧すぎては慇懃無礼……何でも「させていただく」と言わない
15 言葉をやたらとぼかさない……「たぶん」「大丈夫」「かな」
16 言葉をやたらとぼかさない2……「とか」「~のほう」
17 濁点言葉は使わない……品のある音、品のない音
18 「物事の程度」を上手に表現する……「フツー」「ビミョー」は使わない
19 相手を選ばない言葉を用意する……専門用語、カタカナ語はほどほどに
20 ちょっとした言い回しに注意する……「コーヒーでいい」「コーヒーがいい」
21 いらない敬語を使わない……「お」と「ご」と「あげる」
22 電話応対の注意点……顔の見えない人への心づかい
第4章 恥ずかしくない文章が書けますか?
24 使い慣れた言葉こそ見直す……間違いのない文章を書くために
25 文章のバランスを整える……相手ありきで書く
26 同じ表現を使い回さない……語尾と単語の選び方
27 手紙の基本をマスターする……大人の手紙の基礎知識
28 敬称のいろいろ……「殿」と「様」の正しい使い分け
29 お礼の気持ちは言葉次第……感謝が伝わるメールと手紙
30 お詫びの気持ちも言葉次第……謝罪の意が伝わるメールと手紙
31 ほんの少し手間をかける……もらってうれしい手紙の工夫
巻末特典「言葉づかいのテスト」