ヘッドハンターとして15 年間様々な人材を面談して企業に人材を紹介してきた経験、企業の役員、経営者として自ら人材を採用してきた経験、更には日本企業及び外資系企業において人事部の採用担当者としての経験を通じて、できる人、できない人の見抜き方と人材採用におけるポイントを具体的な事例を挙げて述べていきます。

ヘッドハンターとして15 年間様々な人材を面談して企業に人材を紹介してきた経験、企業の役員、経営者として自ら人材を採用してきた経験、更には日本企業及び外資系企業において人事部の採用担当者としての経験を通じて、できる人、できない人の見抜き方と人材採用におけるポイントを具体的な事例を挙げて述べていきます。
目次
はじめに
不正事件簿
権限を持つことで不正を起こすことも
人当たりの良さに要注意
経歴書の素晴らしさに騙されるな
不正事件簿
権限を持つことで不正を起こすことも
人当たりの良さに要注意
経歴書の素晴らしさに騙されるな
問題となるパターンを知っておく
ケース1 経歴詐称
ケース2 懲戒免職の過去を隠す
ケース3 経営者・人事と現場の意見が分かれる
ケース4 信頼できる人からの推薦
ケース5 新規事業担当として外部から採用
ケース6 情報漏洩
ケース7 社風に馴染んでいない
ケース8 個人主義に走る
ケース9 「無難社員」「ぶら下がり社員」
コラム 経営の神様 松下幸之助氏の言葉より
人間は感情で動く
人は押しつけられた教育では変わらない
人は少しずつ変わっていく
誰しもが持つ悪のスイッチ
問題社員を出さないために
ビジネスでの人を見抜く力
オフビジネスでの人を見抜く力
修羅場が人を見抜く目を磨く
板前から上場企業の役員になったプロフェッショナルの人材観
人材紹介業界の草分け的存在が語る人材観
コラム 稲盛和夫氏の言葉より
個人情報の保護、高まる企業のリスク
ケース1 うつ病を悪用する
ケース2 社内でネットワークビジネスを展開する
ケース3 公私混同
ケース4 ストーカーまがいのパワハラ
ケース5 試用期間終了後に本性を出す
弁護士が語る最近多い労務問題
問題がある社員に辞めてもらう場合
鉄則1 『能力』×『情熱』×『考え方』で見極める
鉄則2 複数での面接結果を重視する
鉄則3 “顔”は履歴書である
鉄則4 自己PRの上手いエリートには要注意
鉄則5 良い人材と紹介された人でも選考を行う
鉄則6 悪い人材はすぐにはわからない
鉄則7 人間関係をチェックする
鉄則8 不正は繰り返される
鉄則9 社内情報が集まるようにする
おわりに