著者は、昨今のつけめんブームの火つけ役にして、2005年の創業以来、快進撃を続ける「つけめんTETSU」の創業者。高校をわずか3日で中退も、27歳のときに資本金300万円で起業、たった8年で企業価値を500倍にさせ、現在、世界一のラーメン屋になるべく奮闘中。 「ビジョンを明確にしろ!」 「自分自身を売り込め!」 「無知だからこそ見えてくるモノがある!」 「負けることを恐れて逃げるな!」 「お金はもらうものでなく、稼ぐものと考えろ!」 「損得よりも義理、筋を大切にしろ!」 「あの頃に戻れるならば…という人生を歩むな!」 「稼げるヤツの稼ぐ方法を体感しろ!」 「自分のために毎日2時間を投資しろ!」 など、自身の体験・半生から得た、ハウツー、ノウハウよりも大切な成功を引き寄せる42のメッセージを伝えます。 □仕事で成功を手に入れたい若者 □いまの自分をどうにか変えたい人 □ゆとり・さとり世代の部下を持つ管理職 □物足りない彼氏に悩む女性 □甲斐性のない夫を持つ女性 □つけめんファン、ラーメンフリーク は、必読です。
1年間“がむしゃら”に働くだけで、人生は180度変わる
- 著者:小宮一哲
- 定価:1408円(本体1280円+税10%)
- 発行日:2014/5/1
- ISBN:9784844373575
- ページ数:168ページ
- サイズ:四六判(mm)
- 発行:インプレスコミュニケーションズ
- 発売:インプレスコミュニケーションズ
「自分のために汗と時間を投資し、夢を現実のものにしろ!」
目次
はじめに
時間と汗を投資するしかなかった
成功のためのヒントを伝えよう
→僕が「TETSU」で稼いだ収入
第1章 起業前夜 よし、人生の勝負だ!
人生を取り戻すため、社長になると決めた
入社試験は5勝1敗
2年目からは僕が会社を食べさせます
誰よりも早く出社、いちばん最後まで働く毎日
お客さんをお迎えする準備ができているか
店長の辞令を拒否し、辞表を出す
起業のはずが、再び就職
セコム入社。頼まれてもいないのに商品を営業
ついにラーメン店開業に向けて歩き出す
——column1 水に付加価値をつける
第2章 試行錯誤 今日より1年後の売上のために
手探りの開店
わずか1時間で店を閉める
お客さんに運営を教わる
あのころには戻りたくない
今日より1年後の売上を大事にしよう
雪の日の行列
——column2 趣味の話
第3章 灰色歴史 どん底・宙ぶらりん青春時代
中学入試に失敗、初の挫折体験
格好よさを追求した中学時代
高校を退学、そして自由の日々
渡りに船のオーストラリアへのワーキングホリデー
4年制ではなく短大を選んだ理由
第4章 原点回帰 ブレイクの熱狂と落とし穴
テレビで紹介され一気に行列のできる繁盛店に
激戦区の2号店で先輩たちと勝負
京都での失敗
——column3 ユニクロLOVE
第5章 組織論 業界の常識を変える
社員が年収1000万円を稼げるステージを用意する
店長を異動させる理由
労働環境を整える
社員の独立は大歓迎
第6章 成功哲学 誰よりも時間をかけろ、汗をかけ!
評価されないのはまだ努力が足りないから
世の中や相手が必要とするものに応える
夢を叶える方法
越えられない壁はない
壁を越えるときは、着地点を考えろ
10年後やりたくてもできない
成功するかどうかは、自分の本気度で決まる
氷室京介ライブで謙虚さを思い出す
周りの環境に生かされていることを常に意識する
パニックに陥るのは、準備不足以外のなにものでもない
後悔しない人生を歩もう
1000万円稼ぐのは難しくない
このままでは日本の未来は決して明るくない
どんな時代でも勝ち残るやつは、勝ち残る
資本業務提携を決めた理由
おわりに