『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』(かんき出版)、『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』(ダイヤモンド社)といった、ビジネスマン向けの自己管理の本がヒットしている。一流と呼ばれている人たちは、ダイエットを楽しんで行っている。それはなぜか? 本書では、「集中力が上がる」「疲れにくくなる」「健康になる」、そして「仕事のパフォーマンスが上がる」といった仕事とダイエットとの関係を述べ、心と身体のコンディションを整える方法を実践的に解説していきます。
一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?
- 著者:上野啓樹/俣野成敏
- 定価:1518円(本体1380円+税10%)
- 発行日:2014/11/13
- ISBN:9784844373872
- ページ数:208ページ
- サイズ:四六判(mm)
- 発行:クロスメディア・パブリッシング
- 発売:インプレス
痩せると、仕事のパフォーマンスが上がる! 今、ビジネスマン向けの自己管理本が売れています!!
目次
はじめに
序章 気合いと根性だけでは何事も続かない
1 コンディション根性論
2 コンディションが悪い時点でプロ失格!?
3 2ヶ月で10キロ痩せ、毎日が絶好調!
4 ハイパフォーマンス = コンディション × スキル + 運
第1章 コンディションと仕事の関係
1 パフォーマンスの原点は、カラダのコンディショニングから
2 コンディションを整えることで一流になる
3 火曜日の朝もパフォーマンスを100%にできる人が勝つ
4 あなたのカラダは半年前に食べた物でできている
5 コンディショニングの目的は、本来の健康を取り戻すこと
6 空腹を恐れるな
7 空腹時に活躍する遺伝子とは?
8 栄養が足りている時代に、栄養学なんてナンセンス
9 1日30品目は大きな間違いだった
10 「消化」を制すれば、仕事の効率が上がる
11 腹持ちが良い物はコンディションを低下させる
12 消化が悪い肉を食べるにはルールがある
13 コンディションが良くなる食べ物とは?
Column 風邪を引くのはローパフォーマーだけ?
第2章 新しいカラダに生まれ変わる
1 まずはカラダの毒を出そう
2 デトックスは、期間を決めて短期集中で
3 フルーツデーでカラダの大掃除
4 デトックスのスケジュール
column スーツはオーダーメイドでつくる
第3章 太りにくく疲れにくい1日の習慣
1 カラダの機能は24時間を3分割して考える
2 朝は「出す」ことに全力を
3 朝ごはんをしっかり食べないと太るって本当?
4 腹八分目ではなく、腹五分目、半分目
5 間食を取ると太らなくなる
6 内臓に残業させない夕食の取り方
7 ビジネスマンなら、お酒のPDCAを学べ
8 睡眠の質を決めるのは入浴だった
9 食べること以上に大事な習慣、それは睡眠
10 熟睡するために避けておきたいこと
11 集中力を上げる仮眠のルール
column 1人ランチは食べない
第4章 世の中の常識を疑え
1 牛乳を飲んでお腹を壊し、ヨーグルトを食べて便秘になる
2 コーヒーは飲めば飲むほどカラダを乾燥させる
3 栄養ドリンクを飲んだら余計に疲れる訳
4 野菜ジュースを飲めば野菜は食べなくていい?
5 コンビニのサンドイッチをいつも食べている人へ
6 健康診断の結果は信用するな
7 タバコはパフォーマンスにとって最大の外敵
8 サプリは気休めにしかならない
9 クスリはカラダを治さない
10 ジムで鍛えてもすぐリバウンドする
11 スキンケアにいそしむ男性が増えている訳
column 仕事中に呼吸が止まっていませんか?
第5章 ハイパフォーマーには、7つの特徴があった
1 ハイパフォーマーは、ベストな状態を自らいつでも作り出せる
2 ハイパフォーマーは、自分の常識が変わることを恐れない
3 ハイパフォーマーは、自分でコントロールできることだけに集中する
4 ハイパフォーマーは最高地点ではなく生涯価値で考えている
5 ハイパフォーマーは残業より、働く時間の密度を上げる
6 ハイパフォーマーは、2段ロケット方式でキャリアを積む
7 ハイパフォーマーは、世の中の常識を鵜呑みにしない
おわりに