私たちが暮らす日本。
皆さんは、日本のことをどこまでご存じですか?
日本を小さな島国と思っていませんか?
日本の税金は高いのでしょうか? 安いのでしょうか?
年金破綻はあり得るのでしょうか?
知っているようで知らないことがたくさんあります。
数字を使って見ることで“ありのままの日本”を浮かび上がらせ、
どうすれば日本の未来が明るいものになるのか、日本が目指すべきはどこなのかを考えるための1冊です。
僕の趣味は、旅と読書です。
これまでに70以上の国、1200を超える都市を訪れ、自分の足で歩いて得た1つの結論があります。
それは、「日本ほど素晴らしい国ない」という確信です。
「この素晴らしい日本の未来を明るいものにしたい」
この本には、そういう思いを込めています。
僕が常々思っていることは、「人間は次の世代のために生きている」ということ。
団塊世代の僕がこれからを担う若い世代にできること。
それは少しでも未来が明るい方向に進むように、情報を発信しつづけること。
ぜひ、日本の未来を明るいものにするため、日本に未来について一緒に考えてみませんか?