「○○を食べると血液サラサラ」
「○○だけダイエット」
「糖質をとらない」など、
世の中にはさまざまな食事に関する情報が溢れています。
しかし、「身体によかれ」「ダイエット効果がある」と思って続けている食生活が、実は疲れやすい身体をつくり出しているかもしれません。
元気体質になるための食事の基本は「エネルギー」「質」「タイミング」の3つです。
「エネルギー」とは、エネルギー量のバランス。
「質」とは、栄養素の配分。
「タイミング」はいつ、どうやって食べるか。
このうちどれか1つ欠けても、元気は取り戻せません。
本書は、この3つの基本を軸に、「疲れやすい人の食事」と「いつも元気な人の食事」を比較し、元気に過ごすための食生活を提案しています。
「朝がつらい」
「疲れが抜けない」
「身体が重い」
「だるい」などなど、
“疲れ”に関する悩みを抱えている人は、自分の食生活を振り返る機会として、本書を活用していただけたらと思います。
ところどころに、著者が栄養サポートをする世界で活躍するトップアスリートたちも食べていたレシピも掲載しています。
簡単につくれるものばかりなので、ぜひお試しください。