出版マーケティング

コンサルティング会社が本を出版すべき理由とは?コンサル業界の本を担当した営業が語る!

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投稿日:2022年6月29日 | 最終更新日:2024年1月19日

コンサル会社担当スタッフに聞いた!コンサル会社が書籍出版をするべき理由とは?

こんにちは。
クロスメディア・マーケティングで、主にコンサルティング業界を担当して、マーケティングサポートをしています松森です。

書店やネットでビジネス書を検索をするとたくさんの書籍が出てくると思います。

それらの書籍の著者を見てみると、コンサルタント、士業、医者、投資家などの業種の著者を比較的多く見かけませんか?

よくクロスメディア・マーケティングへお問合せしてくださる先生方からも、周りで書籍を出版されている方が多いので「企業出版」がどういったサービスのものか聞きたいのでお問合せしました。とお話をいただくことが増えてきました。
今回の記事では、どうしてコンサルタント、士業、医者、投資家などの業種の企業が書籍を多く出版しているのか、特にコンサルティングの分野での出版の意味やメリットを説明させていただきます。

コンサルティング会社が出版マーケティングを選ぶ理由

コンサルティング会社は、一般的に顧客の業務改善や人材採用の支援などをメインにされている、いわゆる「無形商材」を扱われていることが多いです。

無形商材は、理解していただくことに時間がかかる上に、他社との違いを明確に説明して選んでもらうことが難しい商材です。

また、コンサルティング業の方は守秘義務などもあるので事例などをうまく説明することが難しいことも、事業の拡大やライバル会社との差別化を図る上での障壁といえます。

そこで、私たちクロスメディア・マーケティングが提案する「出版マーケティング」という書籍出版を活用したマーケティング手法が有効になってきます。

書籍にまとめることによって、これまで培ってきたコンサルティングのノウハウや考え方、支援内容、著者の人柄、事例などをわかりやすく伝えることができます。

書籍を読むことによって、実際にコンサルティングを契約するか迷われている顧客に対して、コンサルティングの疑似体験をしていただくことができます。このように書籍を活用することで、他社との差別化や無形商材というサービスを言語化することで、売上増加というさらなる事業の成長へつなげることができます。

今まで多数のコンサルティング会社を支援してきて、出版マーケティングの効果を実感していただけていると私は考えています。

お客さま出版事例

これまで、たくさんのコンサルティング会社のお客さまを担当してきましたが、お客さまの課題はさまざまです。

「コンサルティングの支援をご検討されている顧客に対してうまく自社の事例を説明できない。」

「限られてた商談の中で顧客に対する想いや、メソッドをご理解頂くには難しく契約まで時間がかかってしまう。」

「営業担当の交渉力や経験値が変わってくるので受注率にばらつきが出る。」

上記のような課題を持つ代表者様に対して、書籍制作の過程で、取材をさせていただくことで、代表の考え方の棚卸・整理ができ、代表の分身のような書籍を作ることができます。

完成した書籍はさまざまな活用の仕方があります。営業マニュアルや行動指針として社員に配布したり、商談後にお客さまにお渡しすることで、商談後も書籍が営業マンの代わりに後押して受注率が上がった、など多数の事例があります。

書籍だけではなく、総合的なマーケティングサポートを担い、顧客の成長に寄与する

私たちは出版社ですが、書籍を出版することがゴールだとは考えていません。書籍の出版を中心に、お客さまの課題解決や事業成長に向かってどのようなお手伝いができるかをご提案させていただきます。

時にはお客様の定例MTGに参加し、課題やあるべき姿をしっかりと共有し「どうして書籍を出版するという考えに至ったのか、どのようなゴールを目指しているのか」というプロジェクトの本質を常に意識させ、書籍というディープコンテンツを十二分に効果を発揮させ、本来の目的を達成するためにサポートさせていただきます。

書籍の出版という枠にとどまらず、全体的なマーケティング支援をさせていただくことによって、顧客の成長に寄与することができると考えております。

さいごに

出版事例や出版マーケティングについていろいろと記述させていただきましたが、書籍の出版をご検討されている方の課題や目的はそれぞれかと思います。
もしコンサルティング会社様で有効なマーケティング方法はないかと考えているようでしたら松森にサポートさせてください。お客さまの事業拡大に寄与するために、全力でマーケティングサポートさせていただきます!

お問い合わせはこちら


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