出版マーケティング

企業出版の費用はどれくらい?本の出版にかかる費用や内訳を理解しよう

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投稿日:2019年5月21日 | 最終更新日:2023年6月27日

「書籍の制作ってどのくらいの費用がかかるの?」という方へ向けて、企業出版の平均的な費用とコストの内訳についてご紹介していきます。企業出版で費用に大きく影響を与える要因は
・制作の目的
・書籍の仕様
・ライター起用
・出版部数
・プロモーション活動
の5つがあります。

企業出版について詳しい記事はこちら↓
企業出版とは?一番わかりやすい入門編~メリットや事例、費用まで~

制作の目的による違い

書籍を作る目的は企業によって異なります。そして、その目的によって、以降の「出版部数」や「プロモーション」などにも影響があるのでとくに重要です。

書籍を作る目的が、集客や採用、ブランディングである場合、ターゲットを決めてその人の手元に書籍が届くようにする必要があります。例えば、広く認知をあげたい場合は首都圏のビジネス街にある書店で展開したり、ニッチなターゲットの場合はAmazonを重視した流通を行ったり、採用の場合は大学生協に展開したりすることなどが挙げられます。

このように戦略的な流通を行うことで、世の中にいる自社のターゲットに届けるチャンスが広がります。

反対に、営業ツールや、インナーブランディングのための社内向けツールとしての利用したい、という場合もあります。このような、利用の範囲が特定できる場合は部数も最小限にしたり、社外秘の情報であれば市場に流通させるのではなく社内限定で公開するという方法もあります。

書籍の仕様による違い

書籍の仕様によっても費用が異なります。書籍の仕様は判型やページ数などがあります。判型とは書籍の種類のことで、書籍には様々な種類やサイズがあります。

ビジネス書の一般的なサイズは単行本(四六判)です。書籍というと文章中心の内容が想像されますが、書籍の中身にも図版やイラストを挿入して、テキスト以外の要素でもコンテンツクオリティーを高めることができます。ただ、イラストなどを挿入する場合はイラストレーターが必要となるため、その分コストは高くなります。

また、ページ数や印刷代もコスト変動に影響を与えます。一般的なビジネス書は200ページ前後ですが、文章量やイラストを加えることでページ数の増減が可能です。

ライター起用による違い

企業出版の費用には書籍の制作に際して編集者などの人件費が含まれますが、その中でもライターを起用するかどうかは費用を左右する大きな要因です。著者自らの手で伝えたいメッセージを書きたいという理由やコスト削減の理由から、ライターは起用せずに著者自身で原稿を執筆するというケースもあります。

しかし、書籍に込めたい思いやメッセージを文章というコンテンツに正確に落とし込むためには、相応の文章力が必要となります。文章を書くことに慣れていない場合は基本的にはプロのライターの起用をオススメしています。普段からオウンドメディアの活用やブログ等で文章を書くことに馴染みがある人でも、書籍の原稿は少し訳が違ってきます。

1冊の書籍に詰め込むことができる文字量は一般的に5〜10万字と、Webでの発信活動用の記事の執筆と比べて何倍もの文字量になります。その分執筆にも時間がかかるため、本業に支障が出ることも十分にありえます。そのような状況の中で執筆をこなせるかどうかをしっかりと見極めることが必要になります。

ライターに原稿執筆を依頼する場合は、コストはかかりますが、その分時間と負担を大幅に軽減することができます。そして当然ながら原稿のクオリティーも担保されます。ライターの起用についてはメリット・デメリットがはっきりと分かれてきますが、著者自身の状況と予算を整理して冷静に判断したいところです。

出版部数による違い

制作した書籍をどのくらいの部数で書店展開していくかによっても費用は大きく変わります。一般的な企業出版の出版部数は3,000部ほどで、目的に応じて全国各地の書店へと展開していきます。出版部数が多ければ多いほど、より多くのターゲットの目に留まるチャンスが増えますが、その分コストもかかります。そのため、ターゲットを的確に捉えた書店展開をすることが重要です。

例えば、ビジネス書であれば東京駅や新宿駅など巨大ターミナル駅に立地する書店で売れやすい特徴があります。その他にも、大手町近辺であれば金融系の企業が多いためファイナンス系のジャンルが売れやすく、渋谷であれば多くのITベンチャーがオフィスを構えるためWebに関するテーマが好評など、書店ごとに刺さりやすいテーマがあります。ターゲットと最も相性の良い書店展開プランを、予算と出版部数のバランスを取りながら出版社に相談しながら決めていく必要があります。

また、書店やAmazonなどで一般に流通をさせず、社内だけで在庫を保管する場合や、Amazon限定流通(POD出版=プリントオンデマンド出版)で在庫を持たない方法などもあります。

プロモーション方法による違い

はじめに述べましたが、制作の目的によってプロモーション方法が変わるため費用も変わります。プロモーションは、書籍制作の目的に応じてさまざまな方法があります。

下記はその一例ですが、認知度の向上、リードの獲得、採用活動、などの目的に応じて、手法を組み合わせてプロモーションを行います。

・広告の掲載
・セミナーの開催
・電子書籍化
・WEBメディアへの掲載
・プレスリリース配信
・LPの制作
・読者特典の準備
・コンテンツマーケティング   ・・・etc

このように、プロモーションを行う際には多くの選択肢があります。企業の書籍活用の目的も多岐にわたるため、出版社と綿密に書籍の活用方法やプロモーションのやり方をすり合わせることが、費用対効果を高めるポイントになります。

また、弊社では、書籍出版後の活用方法などのマーケティング戦略も企画・立案しています。

出版プロモーション施策について詳しい記事はこちら↓
出版マーケティングの具体的なプロモーション施策

企業出版にかかる費用について

これまでご紹介したように、本の仕様、取材の有無、制作部数、マーケティング施策等で料金は大きく変動します。ご興味がある方は下記よりお見積もりをお申し込みください。


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