出版マーケティング入門

企業出版の主なメリットと代表的な書籍活用パターン!本の出版で何が実現できるのか?

  • Pocket
  • LINEで送る
企業出版のメリット
はじめに

「商品を多くの見込み客にPRしたい」「社員のエンゲージメントを向上させたい」「採用活動を強化したい」という経営課題に対して、企業出版は効果的な打ち手の一つです。ここでは企業出版の6つのメリットを詳しく解説します。ここでは企業出版で実現できることや書籍の持つメディアとしての特徴をご紹介します。

企業出版の主なメリット

見込み客や消費者に、商品・サービスを知ってもらう

書籍は広告媒体としての一面を持つため、商品・サービスのPRとして活用できます。そして他媒体と比較して書籍には「見込み客へのPRが行いやすい」という大きな特長があります。消費者視点でみると、受け身でPR情報に触れるテレビCMやSNSと異なり、書籍は消費者自らがネットで検索したり、書店に足を運んだり、お金を支払って入手するという違いがあります。テレビCMやSNSマーケティングが大多数の潜在顧客へのPRを得意とするならば、書籍は商品・サービスの関心が高い見込み客へのPRが得意です。そのため潜在顧客よりも見込み客の獲得に重きを置いてマーケティングプランを検討する場合は、書籍の方が他の広告媒体よりも効果的なPRを行うことができます。また、書籍は情報に厚みがあります。自社の商品・サービスはもちろん、他企業や業界全体の話題も踏まえながら自社サービスのメリット・デメリットを紹介することができます。テレビCMやSNSなどであれば時間や情報量が限られているため、自社製品の紹介を詰め込むだけになってしまいますが、書籍には時間の制限もなければ、込められる情報量も圧倒的に多いです。この特長を活かして客観的な視点で自社サービスのPRができるため、読者の信頼性も向上しやすいという特長もあります。これらの特長から企業出版は、見込み客の獲得に向いているマーケティング施策なのです。

社員に企業理念を理解してもらい、いきいきと働いてもらう

書籍が他の広告媒体と比べて圧倒的な情報量を持つことは前述しましたが、この特長は商品・サービスの紹介以外にも活用することができます。企業理念やビジョンの共有です。会社設立の背景や創業ストーリーなど、会社の歴史を紹介することができます。苦労や困難をその当時の想いものせてストーリーにすることで、読者が当事者として会社の歴史に入りこみやすくなるのです。こうした圧倒的な情報量を活かして、ストーリー性のある広告にできることが書籍の強みです。ストーリーは見込み客だけでなく、社員も引き付けることができます。会社に対する愛着心が増し、エンゲージメント向上や生産性アップも期待できます。企業理念の統一を目的に施策を検討するのであれば、電子データや冊子にして形にできるためわざわざ書籍にしなくてもいいのではないかと思われがちですが、書籍というビジュアルもしっかりとデザインされたものにすることでリッチな印象を与えることができます。電子データなどコストをかけずに共有できる時代だからこそ、書籍というコストをかけた手段を選択することで、社員にもより企業の想いや熱量が伝わりやすくなります。

学生・転職者に会社について知ってもらい、ミスマッチの無い採用を行う

前述しましたが、書籍の強みはストーリー性のある広告にできることです。ストーリー性を持たせることで商品・サービスや企業というものが人間味を感じられる存在になり、読者(見込み客や社員)の心に強く残るものになります。この強みは採用活動にも活かすことができます。書籍を手にした見込み客の中には、商品・サービスへの愛着が増しただけでなく、企業理念に共感して一緒に働いてみたいと感じて採用活動にエントリーしたというケースもあります。こうした流れでエントリーしてくれた人は当然、求人サイトに掲載されている情報だけ見てエントリーしたの人に比べて高い熱量を持っています。どれだけ優秀な学生・転職者でも企業理念に共感していなければ、十分に能力を発揮できなかったり、早々に退職してしまうケースがあります。その点、書籍は企業理念への共感を図ることができる貴重な採用ルートとも言えるのです。スキル以上に企業理念への共感を重視して採用活動を行っているのであれば、企業情報や福利厚生を求人サイトで掲載するより企業理念のワードに込めた想いや背景をしっかりと伝えられる書籍・企業出版の方が効果的です。

企業出版における書籍活用パターン

ここまで企業出版や書籍のメリットについて解説してきました。これらを踏まえて企業出版の活用方法についてご紹介します。

売上を上げるための集客・営業ツールとして活用

書籍が見込み客へのPRに効果的であることは前述しましたが、集客・営業ツールとしても活用することができます。例えば、商談時に自社のサービスの良さを伝えるために、プレゼントとして書籍を活用することです。書籍をプレゼントすることでサービスに関心をもってもらうだけでなく、好意を持ってもらいやすくなります。企業出版を活用する企業が多くない業界であれば、他企業との差別化となって信頼を勝ち取る決め手になったというケースも多いです。また、展示会でも来てくれたお客様へのプレゼントとして活用することもできます。ノベルティの中でも書籍はインパクトが強いため、お客様に強い印象を残すことができます。このように形として残るという書籍の特長を活かして、集客、営業ツールとして活用することができます。

ブランディングのための広報・PRの手段として活用

前章でもご紹介しましたが、書籍には企業理念やビジョンをストーリー性を持たせてPRできるという強みがあります。この強みを活かして、ブランディングツールとして活用することもできます。例えば、認知度や信頼性の向上に課題を感じていた企業が書籍を活用することで、お客様からの問い合わせや受注を増えたという事例があります。企業出版では込められる情報量が多く、伝えたい想いをしっかりと込められるため、ていねいに企業や商品・サービスについて紹介することができます。さらに、書籍というフィルターを通すことで客観性が担保されるため、社会的に評価されているという印象を持ってもらいという強みもあります。その結果としてお客様からの認知度や信頼性の向上につながります。さらに、オウンドメディアと組み合わせて活用すると相乗効果が期待できます。

採用強化、社員定着のためのインナーツールとして活用

新入社員の研修や事業規模を拡大するタイミングに、企業出版で制作した書籍を活用する事例もあります。書籍として形に残すことで、経営者が企業に込めた想いや歴史を知ってもらう、あるいは再確認してもらうことができます。前述しましたが、ビジュアルまでしっかりとデザインされた書籍という形に残すことで、リッチな印象を与えることができます。また客観性の担保という面もアシストして、「自分の働いている会社は社会的にも評価されている会社なんだ」と社員に認識してもらいやすくなります。こうしたメリットは社員の企業理念の理解度向上やミスマッチの防止につながります。書籍というと書店に並んだり、営業ツールとして注目されがちですが、インナーツールとしても活用することができます。

  • Pocket
  • LINEで送る

無料eBook
企業出版完全入門ガイド

「会社や商品・サービスをもっと沢山の人に知ってもらいたい」「会社や経営者を効果的にブランディングする方法を探している」「企業理念の浸透、インナーブランディングをしたい」そのようなお悩みはありませんか?あらゆる情報・コンテンツが埋もれてしまう今の時代、良質な情報を確実に届けることで集客やブランディング、採用の課題を解決する企業出版という方法があります。

  • 企業出版とは何か?

  • 企業出版のメリットと成功事例

  • 企業出版の取り組み方


本の出版でビジネスを成長拡大させる企業出版について、分かりやすくまとめた一冊です。

ダウンロードはこちら ▶

コメントを残す

*