★オールナイトニッポンをV字回復に導いた★
★統括プロデューサーによるコンテンツ戦略の全貌!!★
◎年間イベント動員数25万人以上
◎スポンサー数、過去最高
◎ビジネス書なのに「泣ける」との声、多数!!
なぜラジオのイベントは東京ドームを満員にできるのか?
タイパが重視される時代に、ラジオは「リスナーとの関係性を、長期間かけてじっくりと耕す」というまったく逆の戦略で成功を収めています。どれくらい長期間かというと「ラジオは1クールが10年」という言葉もあるほど。じっくりと耕すことで、推し活のファンダムのような熱狂とは異なる、ラジオならではの「静かな熱狂」が生まれるのです。
本書は、オールナイトニッポンがV字回復するまでの20年間を紐解きながら、「静かな熱狂」を生むコンテンツづくりに必要な考え方をご紹介します。
▼ 読者アンケートより
・コンテンツの可能性や他の媒体とは違う特性、ラジオ業界の中身など読むまでは知らない事ばかりで惹きつけられました。あと、日頃から楽しんでいるオールナイトニッポンのパーソナリティが出てくる事でより楽しく読むことができ、ますますニッポン放送やラジオ業界全体が好きになりました。(40代 管理職男性)
・ラジオはテレビにはないリスナーとの距離感があり、会社でも社会でもない、同志の独特の繋がりが、社会現象にまで発展する経過が見れた(40代 会社員男性)
・とにかく「コスパ」「タイパ」といった「効率」が求められる社会。スピード化が進む中において、本書の「耕す」(カルティベイト)という視点はとても有用なもの。人は時間を費やしたものに対して愛着ーー時には憎悪?ーーを抱くのは間違いない。その感情を共有(共感)できた時、人は繋がるのだと思う。自分の好きな物の「浸透と拡散」のバランスを取りつつ、仕事に結ぶつけていきたい。(50代 会社員男性)