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パターンを覚えるだけで勝率7割超!FXチャートの読み方

パターンを覚えるだけで勝率7割超!FXチャートの読み方

  • 著者:陳満咲杜
  • 定価:1518円(本体1380円+税10%)
  • 発行日:2018/9/1
  • ISBN:9784295402138
  • ページ数:160ページ
  • サイズ:210×148(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

世界一わかりやすい、当たりやすいプライスアクションの教科書 必勝の売買ポイント「秘伝の18シグナル」を初公開!

FXの利益のすべては値動きから生まれます。
「プライスアクション」とは、日本語で「値動き」を意味します。
為替相場において何よりも重要な「値動き」そのもの、
ローソク足チャートが発するメッセージ、
つまり市場が発する言葉を読み取るための技法です。
では、なぜプライスアクションは当たりやすいのか?
テクニカル分析には、より多くの投資家が注目しているものほど
当たりやすいという原則があります。
そして、市場のマジョリティである欧米の投資家は
プライスアクションを非常に重要視しています。
多くの投資家が注目している、だからこそ、
プライスアクションは当たりやすいのです。

本書では、まずプライスアクションの基本形の説明から入ります。
次に、その基本形を使ってどのポイントで買い、売りの注文を
入れればいいのかを具体的なチャートのパターンで示し、
必勝の売買ポイント「秘伝の18シグナル」として収録しました。

さらに、著者の陳氏が実戦で使っている、
「プライスアクション」+トレンド系指標「GMMA」を
組み合わせた最強の分析手法、実戦売買手法についても解説を加えました。

本書で示すチャートのパターンを覚え、そのときの値動きが発する声を
聴き取ることができれば、もうプロにカモられるということはありません。
プライスアクションは、個人投資家が利益を積み上げる、もっとも確かな方法なのです。

著者紹介

陳満咲杜

中国・上海生まれ。1992 年来日、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。大学卒業後、 中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期(1999 年)のFX業界へ。米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーやアナリストとしての経験を積む。GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立(2008年~)、現在はF X スクールジャパン株式会社CEO を務め、個人投資家育成に注力。2009 年から主にメルマガ「ブルベアFX通信」、コラム「ザイFX!」の執筆を通じてアナリシスを提供、セミナー・講演のほか、テレビ(CCTV)、ラジオ(ラジオ日経)等メディア活動も行う。国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe®)。

公式サイト:chinmasato.com
公式ブログ:bbfx.info
FXスクール:fxschool.jp

目次

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序章 トレンドが形成される背景とは?

ロング筋・ショート筋の攻防が値動きを生む
ファンダメンタルズよりテクニカルが重要
投機センチメントとトレンドの関係
値動きが発する「言葉」に耳を澄ます
プライスアクションが当たりやすい理由

 

第1章 FXの真実・プライスアクションとは何か?

プライスアクションと酒田罫線の違い
プライスアクションは上ヒゲ・下ヒゲを重視する
一つのローソク足が複数の意味を持つ場合もある
プライスアクション一覧
プライスアクションの基本形
・変化の前兆・ピンバー
・勢いの果て・スパイクハイ
・勢いの果て・スパイクロー
・勢いの証明・スラストアップ
・勢いの証明・スラストダウ
・勢いの証明・ランウェイアップ
・勢いの証明・ランウェイダウン
・反落の兆し・弱気リバーサル
・反転の兆し・強気リバーサル
・攻防の形・インサイド
・攻防の形・アウトサイド
・ダマシの理・フォールスブレイクアウト
・ダマシの理・フェイクセットアップ
プライスアクションのシグナル
必勝の売買ポイント「秘伝の18シグナル」
変化の前兆・ピンバーは相場の転換点になりやすい
トレンド転換の前兆となるスパイクハイ&ロー
スラストはトレンド相場の勢いの証明
抵抗帯・支持帯をブレイクするスラストに注目
高く買ってさらに高く売るランウェイアップ
水準訂正が実体/ヒゲのどちらで起きるか
天井圏での弱気リバーサルはトレンド転換を疑う
リバーサルは複合シグナルになりやすい
大相場につながる可能性も高いリバーサル
天井圏で出るアウトサイドはトレンド転換の前兆
トレンド途中のインサイドはブレイク方向に注目
天井、大底圏で頻出するフォールスブレイクアウト
プライスアクションの真骨頂・フェイクセットアップ
トランプ相場の初めに出たローソク足とは?

 

第2章 プライスアクションをより輝かせる最強テクニカルGMMAの見方、使い方

プライスアクション+トレンド系指標の運用方法
GMMAの作り方とは?
短期組=鰯、長期組=鯨のアナロジーで考える
鰯と鯨の関係でトレンドの方向性や強さを見極める方法
GMMAで見極める傾きと方向性
GMMAで見極めるトレンド転換(序列の変化)
GMMAで見極めるトレンドの強弱
GMMAでトレンドの方向と強さを見極める
GMMAの基本形
・押し目買い・戻り売りシグナル・鰯喰い
・上昇トレンドへの転換・トビウオ
・下降トレンドへの転換・キャシャロット
・プライスアクション+GMMAの組み合わせで常勝
・トレンド転換・トビウオの内部で起こる値動きに注目
・プライスアクション+GMMAの組み合わせの基本

 

第3章 プライスアクション+GMMAを使った実戦売買

プライスアクション+GMMAの実戦活用の極意
予測はしない、サイン通りに取引するのが上級者
GMMAと組み合わせたトレンドフォローの極意
トレンドフォローの根拠となるダマシとは?
スピード調整を見極めて押し目買い・戻り売り
「適切な押し」が上昇トレンドを加速させる
週足チャートと日足チャートの見比べ
フォールスブレイクアウトとレンジ上限からの下落
トレンド転換を察知するプライスアクション
トップアウト(天井打ち)とプライスアクション
メインレジスタンスラインの強化と突破
ギャップリバーサル(窓埋め)の否定とトレンド転換

 

第4章 相性抜群! トラッキングトレードとプライスアクション&GMMA 仮想通貨にも使える!

自動リピート系発注はPA+GMMAと相性抜群
GMMAで方向性、PAで継続・停止を判断する
ビットコインなど仮想通貨の値動き分析でも使える