出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方

オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方

  • 著者:桑野麻衣
  • 定価:1518円(本体1380円+税10%)
  • 発行日:2020/10/11
  • ISBN:9784295404644
  • ページ数:240ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

あなたは、どんな状況でも「好かれる・信頼される」コミュケーションができていますか?
社内コミュニケーション・会議・営業・プレゼン・面接・セミナー……本当に成果につながっていますか?
相手から良い反応を引き出せているでしょうか?外出自粛によりますます浸透したテレワーク。
Zoom等で画面越しにコミュニケーションをとる機会もグッと増えたのではないでしょうか。

オンラインツールは便利な一方で、
「ちゃんと伝えたいことが届いているか、不安になる」
「相手の本音を察しづらく、話を進めづらい」
「プレゼンやミーティングが盛り上がらない」
「全く反応してくれない人や、逆に話しすぎる人がいる」
そんな悩みの声も聞こえてきます。
しかし、実はそんなオンライン時代こそ、「真のコミュニケーション力」を磨く大チャンス。
これを機に、コミュニケーションを見つめ直してみませんか?

オンもオフも関係なく
●伝えたいことが伝わる
●相手の思いや考えが理解できる
●お互いにもっと気持ちのよいコミュケーションができる
話し方は、ちょっとした工夫で実現できます。

本書では、オンライン時代を生き残るために必要な6つの能力
【ファシリテーション力】【自己開示力】【印象力(視覚)】【印象力(言語)】
【アサーション力】【言語化能力】について、わかりやすく解説します。
コミュニケーションにかかる時間やコストが下がれば、より自由な時間が手に入り、
仕事や人生の可能性が広がります。
新しい時代のコミュニケーション術で、今日から人生を変えていきましょう!

著者紹介

桑野麻衣

1984年埼玉県生まれ。学習院大学卒業後、全日本空輸株式会社に入社。7年間で100万人を超えるお客様サービスに携わる。最重要顧客DIAMOND会員専用カウンターのサービス責任者、教育訓練インストラクターを務める。また、ANA在籍中にオリエンタルランドに出向し、ディズニーのサービスや教育を学ぶ。2013年にジャパネットたかたに転職。SNS広報担当、研修担当に従事。その後、再春館製薬所グループ企業にて接遇マナー講師として入社し、教育研修を年間200本企画、登壇後に研修講師として独立。現在は学生から経営者、新入社員からリーダー職まで幅広い層に向けたコミュニケーションやリーダーシップ等の企業研修・セミナー・講演など幅広く活動。異なる業界での大手・中堅・中小ベンチャー企業における教育担当の経験から、さまざまな参加者の心に火をつけることを得意とし、年間200本の企業研修・セミナー・講演を国内・海外にて行う。著書に『好かれる人の話し方、信頼される言葉づかい』『部下を元気にする、上司の話し方』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

桑野麻衣オフィシャルホームページ
お問い合わせ・ご感想はこちら
https://kuwano-mai.com/

目次

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はじめに

 

序章 オンラインとオフラインで変わること、変わらないこと

01 「察する力」は敏感でも「表現力」が乏しいと……
02 オンラインでも感じのいい人、悪い人
03 コミュニケーション力は「自己成長力」に直結する
04 コミュニケーション上手な人たちに共通する苦い経験
05 人間関係のストレスから解放される2つの行動習慣
06 相手の反応は自分のコミュニケーションの成果である

 

第1章 どんな状況でも好かれる・信頼される、よい関係を築く話し方

ファシリテーション力
07 参加者全員を積極的に変える「ファシリテーション力」
08 ステップ1 -❶ 冒頭で「一体感」を作る
09 ステップ1 -❷ その集まりのゴールを明確にする
10 ステップ1 -❸ メンバー一人一人に目を配り、意見を引き出す
11 ステップ2 -❶ 引き出した意見を掘り下げる
12 ステップ2 -❷ 話を整理し、まとめる
自己開示力
13 “この人と仕事したい”と思わせる「自己開示力」
14 自己開示の思わぬ落とし穴
15 「主語(私)+感情(喜怒哀楽)」で始めよう
16 “マイワールド全開!”の場所をもつ
17 嫌いな人、苦手な人の特徴を言ってみる
18「プチ自虐」と「プチ自慢」を準備する
19 自己開示で「しくじりエピソード」は危険
20 「わからない」「知らない」「できない」をはっきり言う
21 人として最低限押さえたい2つの感情表現”

 

第2章 ひと目で好かれる・信頼される、印象をよくする話し方 印象力(視覚)

22 オンラインの初対面では「印象力」が9割
23 オンラインでの印象が一気に変わる4つのポイント
24 「上半身はスーツ、下半身は部屋着」はアリかナシか
25 画面越しでも魅力的な人の共通点は「明るさ」
26 人が話し出した途端に真顔になっていないか
27 オンラインでのうなずきは「上下に・大きく・1回」
28 マスク着用時のコミュニケーション、2つのポイント
印象力(言語)
29 言葉を崩している≠崩れている
30 同じことを言っても印象がまるで違うのはなぜ?
31 オンライン特有の「間」を使いこなす
32 あいづちを打っても「話を聞いていない」と思われる理由”

 

第3章 はっきり言っても好かれる・信頼される、上手に伝える話し方

アサーション力
33 空気を読むよりも大切な「アサーション力」
34 はっきりものを言って嫌われる人、嫌われない人の違い
35 「聴ききる」ことが後々あなたを救う
36 ステップ❶ win -winの関係を目指す
37 ステップ❷ 自分の気持ちを自分の中で言語化する
38 ステップ❸ 相手の話をよく聴く
39 ステップ❹ 相手を尊重した自己主張をする
言語化能力
40 ウィズコロナ時代に求められるのは「言語化能力」が高い人
41 優位感覚を知り、五感表現を使えるようになろう
42 「スクショ」「コピペ」で語彙力は磨かれない
43 「どっちでもいい」を言わないキャンペーンをする
44 「自分には関係ない」ことこそ自分事化する
45 LINEやチャットでスタンプ禁止月間を作る
46 「ですます」と「思います」はどう使い分ける?
47  脳内で「一言で言うなら」を付けてから話し始める”

 

おわりに