幕開けから新型コロナウイルスによって大きな衝撃を受けた2020年代。
企業経営は、これからどこへ向かい、どう変化していくのでしょうか?
一冊を通して、未来を展望しながら、企業が自社の商品・サービスの価値を
どう高めていけばいいのかを考えていきます。
また、新しいビジネスの種になるような情報が、ほんのちょっとした違和感など、
そのままだと見落としてしまうような部分に隠れていることは往々にしてあります。
こうした情報をどう手に入れ、商品に結びつけていくのかについても深掘りしていきます。
大企業から中小規模まで成長企業・高収益企業に数多く導入されている法人向け
クラウドサービス「cyzen(サイゼン)」を手がける著者が、
・最適化をしすぎてはいけない
・クリエイティブな議論には「直接」の対話が必要不可欠
・「価値観の差」が利潤になる
・昭和のオフィスと令和のオフィスの意味の違い
・売れる商品は「生活と文化」を取り込むことで生まれる
・地方の衰退の根っこにあるもの
・デジタルの本質は「奴隷解放」
・「人間」を強みにするシステムとはどんなものか
など、独特の視点から、2020年代を俯瞰。
いま最注目のIT企業トップは、さまざまなデジタルツールが生まれ、
経営や働き方が変革を迫られるこの時代をどう捉えているのか。
コロナ禍を経た新しい時代の経営、成熟市場のビジネス、
デジタル化の本質を見通し、「経営と人」の未来を鋭く予測する一冊です。