「会話が苦手」という人はたくさんいますよね。
特に、多くの人が頭を抱えているのは、
会社の先輩や後輩、取引先、微妙な知り合いなど、
それほど親しくなかったり、親しくなりたいと思えない人と話すとき。
「仕事相手との距離を縮めたいけど、話すことがないな……」
「今度、上司と飲むけど、プライベートには興味が湧かないな……」
こういった、「興味を持てない相手」との会話こそ、
「なにを話せばいいかわからない」という感情を抱いてしまう、
会話の悩みの本質と言えます。
本書の著者も、かつては多くの人に対して、
「1ミリも興味を持てない!」と悩んでいました。
ところが、インタビューライターという仕事を通じて、
「当たり障りなく会話できる」スキルを身につけたことで、
人間関係がググッとラクになったのです。
本書では、そんな著者が見つけた、
「興味を持てない相手」ともうまく話すためのコツをお伝えします。