何かを伝えるとき、長文メールになって「結局、何が言いたいかわからない」と言われる……。
話していても、いろいろ情報を詰め込みすぎて、うまく伝わらない……。
なぜ、「結局、何が言いたいかわからない」と言われるのか?
なぜ、順序立ててはずなのに、わかってくれないのか?
それは、コミュニケーションのメカニズムを理解していないからです。
本書は、プロがたどり着いた「伝わる」原則を一冊にまとめました。
すべての「伝わらない悩み」はひとつの方程式で解ける!
「大切なことは伝える前にある。
伝えようとするときに『伝える力』を必要としない——そこに伝え方の本質がある。」
一橋ビジネススクール特任教授 楠木建氏 推薦!
著者の松永氏は、これまでクリエイティブディレクターの水野学氏、
放送作家の小山薫堂氏、コピーライターの眞木準氏、
谷山雅計氏など、日本を代表するクリエイターたちの書籍を企画・編集。
今では書籍以外にも、企業のビジョン策定やブランディングの支援、
発信監修、教育事業のプロデュース、記事の執筆、講演やモデレーションなど、
文章にかぎらず、さまざまな「伝える」に日々、かかわっています。
それらがすべてちがった「伝え方」をするかというと、じつはそうでもありません。
いろんな経験をするなかでわかってきたのは、
用いる場所やかたちが変わっても、
「伝え方」の原則はほぼ変わらない、ということ。
本書は、その原則をわかりやすく余すことなく、教えます。
読めば、「なぜ伝わらなかったのか」「何をすればいいのか」
「伝えるために、何が足りなかったのか」がわかります!
今までになかった伝え方の新・バイブル登場。