出版実績

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新刊
オーナー社長のための資産形成入門

オーナー社長のための資産形成入門

  • 著者:菅沼 勇基
  • 定価:1,848円(1,680 円+税10%)
  • 発行日:2024年10月4日
  • ISBN:9784295410188
  • ページ数:192ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス
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オーナー社長の資産形成にとって、安定収益源と節税は非常に重要です。それを同時に叶えるのが不動産投資です。

といっても単純に不動産を買えばいいわけではありません。戦略があるのです。

本書は、数々の経営者の資産形成をサポートしてきた著者が、フローの節税とストックの節税という2つの観点からオーナー社長が持つべき戦略を初公開します。

著者紹介

菅沼 勇基

横濱コーポレ―ション株式会社代表取締役、株式会社アップル神奈川代表取締役。全国賃
貸管理ビジネス協会関東支部役員。1985年、横浜市生まれ。横浜市立大学 国際総合科学
部卒業後、住友不動産株式会社に入社し、オフィスビルの開発・運営業務、新事業の開発
業務に携わる。3年後に独立し、横濱コーポレ―ション株式会社を設立。2019年三光ソフ
ラン株式会社に株式譲渡。神奈川県内にアパマンショップ9店舗、賃貸管理戸数9,000戸
を運営中。神奈川県を中心に不動産投資のサポートを一気通貫で行う。
また、「ランチェスター戦略」と「孫子の兵法」を実践し、売上・利益・市場シェアを拡大し
ている。

目次

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はじめに
不動産投資が事業売却を後押しした
収益不動産を“パラシュート”として活用してほしい

 

第1章 オーナー経営者は不動産投資で「自由」になれる

定期的な安定収益は「配当・分配金」と「家賃収入」だけ
家賃収入や節税などメリットはたくさん
経営者にとっての不動産投資のメリット
メリット①:安定収益が得られる
メリット②:所得税・法人税に対する節税効果がある
メリット③:資産に対する課税も対策できる
最大のメリットは“パラシュート機能”
不動産投資のメリットを最大化させる戦略とは?
[コラム] 私がオーナー社長を辞めるまで① 大手デベロッパーへの就職は起業の布石だった

 

第2章 不動産投資で安定収益を得るための基本

節税効果をうたう不動産投資の注意点
利回りは最低でも6.5%以上がマスト
駅徒歩10分以内はマスト
単身者向け物件でも二口コンロが必須
神奈川県が注目される理由とは?
地域に精通した管理会社を選ぶこと
不動産投資の安定性は客付けで決まる
[コラム] 私がオーナー社長を辞めるまで② 新たなるステージを目指すため転職を決意

 

第3章 「雪だるま戦略」で安定収益を拡大していく

手元にキャッシュが残る物件を雪だるま的に増やしていく
資産管理会社で節税に備える
メリット①:税負担の軽減
メリット②:所得の分散
メリット③:繰越控除の期間延長と損益通算の範囲拡大
メリット④:経費枠の拡大
メリット⑤:社会保険への加入
メリット⑥:相続対策
資産を持つことによる相続・贈与対策
“雪だるま戦略”に有効なのは新築物件
新築物件は7~10年後の売却か長期保有を見据えること
ストックを持ち金融所得を増やすのが目的
[コラム] 私がオーナー社長を辞めるまで③ 1年半の修業を経てオーナー社長として独立

 

第4章 木造築古物件を活用し所得にかかる税を軽減する

減価償却の仕組みを活用しフローを節税する
課税所得が低いならフローの節税よりも安定収益を考える
キャッシュフローや節税、売却益を使った“わらしべ長者戦略”
減価償却を活用する際の注意点
売却は5年以上のスパンで考える
物件はリセールバリューで選ぶこと
売買契約書を必ず確認すること
安定収益目的と節税目的で不動産投資の戦略は異なる
[コラム] 私がオーナー社長を辞めるまで④ 順調だったビジネスに思いもよらぬ逆風

 

第5章 [応用編] 入居率100%を目指す賃貸経営のノウハウ

【借入編】オーナー社長こそ借入を活用すること
アフターコロナの金融事情
金融機関の選定について
【経営編】物件運営のポイント
管理会社の見極め方
【ポートフォリオ編】ポートフォリオの考え方
売却を繰り返しながら都心を目指す
[コラム] 私がオーナー社長を辞めるまで⑤ 事業の複線化を図るためM&Aで異業種を買収

 

第6章 オーナー社長の不動産投資ケーススタディ

【事例①】 将来への不安解消と資産保全を目的にアパート経営を開始
資産管理会社を設立し節税と相続対策を実現
【事例②】 本業は順調だが人材確保が厳しい零細企業
不動産投資による収益拡大と節税で安心を手にする
【事例③】 高収入だが多忙を極める医師の仕事
不動産投資で収入を得てプライベートを充実
【事例④】 M&Aで得た手持ち現金を減らしたくない
豊かな暮らしと資産保全を両立させた元IT社長
[コラム] 私がオーナー社長を辞めるまで⑥ M&Aにより事業を売却することに