不動産購入に「ベストなタイミング」はない! 利益を最大化するために8年をめどに戦略を考えよう! 空前の不動産投資ブームのなか……新築マンションがいいのか、中古マンションがいいのか。 はたまた、一棟マンションがいいのか、一棟アパートがいいのか。 投資家からみると、実際に何が正解なのか、わかりません。 前作「おにぎりとワンルーム投資」では、主に区分投資における収益率等の分析方法でしたが、 本作は読者がなるべくイメージしやすいように「どっちが得なのか?」を比較しながら、 さらに一歩進んだ「物件種類や投資手法」を専門家の立場で比較およびその特徴を徹底解説していきます。 不動産は買ったら終わりではありません。 不動産投資における利益を最大化するための 『新わらしべ長者方式』……買う・持つ・売るという行為をタイミングよく繰り返すこと をお伝えします。 実は、不動産投資で勝つための鉄則は存在します。 一言で言えば、それは「買い替え戦略」です。 「8年で売りなさい」これは、著者自身が目安としているスパンです。 たんに買い替えるのではなく、8年という年月を区切って買い替え、スケールアップしていく方法を実際のシュミレーションを用いて、説明していきます。 (プロローグより抜粋) 「あなたの準備が整った時が買い時です」そして、「なんのために不動産投資を始めますか」 目的を明確にしなければいけません。 本書を手に取られた方でも、実際に不動産投資を始めるのは、10 人に1人もいないと思います。 何ごとも始めなければ始まりません。 本書が、富裕層の仲間入りを目指してアクションをスタートさせる人にとって、参考になることを願います。
