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1%の超一流が実践している仕事のシン哲学書影

モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスの元トップセールスが書いた
「合理的」で「時間に追われない」仕事の新習慣

日本人はこれまで、毎日の長時間労働を「当然のこと」、あるいは「仕方のないこと」と考えて、自分の時間や家族を犠牲にして仕事をしてきました。
時代の変化と共に、そうしたライフスタイルを疑問視する風潮が高まり、「働き方改革」というスローガンもすっかり定着していますが、「では、具体的にどうすればいいのか?」という明確な出口は見つかっていません。

一方で、仕事ができるビジネスマンほど、プライベートな時間や家族を優先的に考えて大切にしています。仕事を通じて、自分の人生を満喫することを目指して、それを実現しているのです。彼らの生き方や考え方には、3つの共通点があります。
「楽しむ」──自分の時間や人生を楽しむことを目指して、毎日の仕事と向き合っている。
「挑む」──失敗を恐れず、未開拓の市場や手つかずの分野に果敢にチャレンジしている。
「育む」──自分や家族、会社、社会、世界など、世の中をいい状況、いい環境にすることをイメージして仕事に取り組んでいる。

これらを可能にしているのは、徹底した「合理性」と「発想の転換」に理由があります。彼らは「こうあらねばならない」とか「こうあるべき」という、これまでの常識やルールに縛られていません。自分の頭で考え、最短距離を最速のスピードで駆け抜けることで、最大の成果を上げています。独自のルールで仕事をしている彼らは、例外なく明るい表情をしており、誰もが仕事を楽しんでいます。楽しく仕事をしているのではありません。仕事そのものを楽しんでいるのです。
本書では、「仕事を楽しむ」→「成果を上げる」→「自分の人生を楽しむ」……という理想的な働き方を実践しているトップクラスのビジネスマンを「超一流」とセグメントして、「一流」(優秀)、「二流」(十人並み)と比較しながら、その具体的な仕事術や発想法を詳しく紹介します。
仕事の効率化や成果の向上だけを目指すのではなく、そこに「人生を楽しむ」という新たな視点が加味された超一流の働き方や考え方は、現代のビジネスマンにとって「仕事のシン(新)哲学」になると思います。

著者紹介
宮本剛獅
25歳でプロテニスプレーヤーを引退後、外資系金融会社のモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスでセールスに従事。いずれもトップセールスとして活躍する。その後、企業の事業再生などに携わった後、独立。人材紹介業を中心とした株式会社人材コンサルティング&カンパニーを起ち上げ、1000社以上のクライアント企業の採用コンサルティングや、1万人を超える求職者の転職サポートを行う。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者:宮本剛獅
定価:1408円(本体価格 1,280 円+税10%)
発行日:2022年10月03日
ISBN:9784295407461
ページ数:143ページ
サイズ:(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス
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もくじ
【本書の構成】
第1章 超一流の「交渉術」
第2章 超一流の「仕事の流儀」
第3章 超一流の「部下マネジメント術」
第4章 超一流の「発想術」
第5章 超一流の「生活習慣術」

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