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いつもの飲み物・飲み方を変えるだけ! 医者が教えるすごい体調管理術
飲み物を飲まずに生きている人はいません。
水、お茶、ジュース、コーヒー、炭酸飲料、ビール、お酒など、
誰もが1日のうちに何かしらの飲み物を口にしています。
しかし、ほとんどの人は「飲み物は単にのどを潤すためのもの」
「食べ物は気にするけど、飲み物は好きなものを飲めばいい」と考え、
飲み物の益と害に気づいていません。これは非常にもったいないことです。
なぜなら、飲み物は食べ物と同じくらい健康に重要で、
普段の飲み物の選び方や飲み方を変えるだけで、
日々の体調を改善し、仕事のパフォーマンスを上げることができるからです。
しかも、食事改善や運動に比べて圧倒的に手軽で即効性があります。
長年、東京農業大学で栄養学を研究してきた内科医の著者が、
医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方とその効果を解説します。
もくじ
はじめに すべての飲み物には長所と短所がある
PART① 仕事のパフォーマンスを上げる飲み方のルール
01 飲み物を漠然と選んではいけない
02 三度のメシより飲み物が重要な理由
03 飲み物が人体に与える作用・働き
04 飲水とオシッコの関係
05 飲み物の益と害
06 市販飲料に含まれる糖とカロリー
07 飲み物でコンディションを調整する方法
08 医薬品と食品のヒエラルキー
09 腐敗しやすい飲み物と長持ちする飲み物
PART② こんなとき、何を飲む? 医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方
01 朝、目覚めてすぐのとき
02 なんとなく会社に行きたくないとき
03 朝・昼・晩の食事をとるとき
04 普段、デスクで水分補給するとき
05 忙しくて食事がとれないとき
06 重要なプレゼン・商談の前に集中力を高めたいとき
07 会議で斬新なアイデアが出ないとき
08 イマイチやる気が出ないとき
09 眠ってはいけないとき、目を覚ましたいとき
10 ストレスを感じてイライラしているとき
11 残業続きで疲労回復したいとき
12 運動や真夏の外回りで汗をかいたとき
13 運動後やお腹が空いたとき
14 寒い冬に温まりたいとき
15 会議や講演で長時間、話し続けるとき
16 どうしても断れない飲み会のとき
17 二日酔いのとき
18 夜、ぐっすり眠りたいとき
19 今夜は子づくりがんばるぞのとき
20 風邪をひいたとき
PART③ どうしても我慢できない人のための飲み物リセット術
01 血糖値が高いけど、甘いものが食べたい
02 中性脂肪が気になるけど、揚げ物が食べたい
03 コレステロールが気になるけど、ステーキが食べたい
04 ダイエット中なのに食べ過ぎてしまった
05 血圧が高いけど、塩辛いものが食べたい
06 お酒を控えるように言われているけど、それでも飲みたい
07 いつまでも若々しく見られたい
08 尿路結石を防ぐ飲み物はある?
09 膀胱炎を防ぐ飲み物はある?
おわりに 体調管理の秘訣は運動と食事、そして飲み物
Column① 栄養の専門家とエセ専門家の見分け方
Column② ペットボトル飲料の価格のしくみ
Column③ 熱中症対策用自作飲料のレシピ
Column④ 飲料メーカー大手社のシェアとポリシー
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