S級店からB級グルメまで、
前澤友作氏の「食のブレーン」が
珠玉のお店の秘密を明かす
▼ 飲食店の舞台裏から、食にまつわるさまざまな教養まで
コロナ禍では、全国の飲食店が苦境に陥りました。
アフターコロナと言われる現在も「人件費の高騰」「人材不足」「食材の値上がり」など、飲食店を悩ませる問題は山積みの「受難の時代」なのです。
しかし、一方で独自性を活かし、常に予約が一瞬で埋まるお店、行列が途切れないお店も数多くあります。
そうしたトップクラスのお店は、見えない部分でいったいどんな工夫、どんな努力をしているのでしょうか。
飲食業には、まだまだ「打てる手」がたくさんあります。
かつてない受難の時代を乗り越えるほど、飲食業は可能性に満ちている飲食業は、いわば「イノベーションの未開拓地」なのです。
人を惹き付け、お客様が引きも切らず訪れる繁盛店には、共通して「すごい戦略」があると語るのは、著者の見冨右衛門氏です。
見冨氏は、これまで実に1万1000軒以上のお店を食べ歩き、その記録を「ミトミえもん」名義でブログ「食べある記」として公開。
世界的な有名店・予約困難店から、街場のラーメン店や町中華、洋食店、居酒屋、立ち飲み店まで、さまざまなジャンルの店を独自の視点で取り上げ、また自らもレストランプロデューサー、飲食店経営者として活躍しています。
本書では、ZOZOTOWN創業者の前澤友作さんの「食のブレーン」も務める著者の、食に関する豊かな知識と鋭い分析、そして自身の飲食店経営の知見などを凝縮して初公開します。
「成功している飲食店」には、飲食業にとどまらない「ビジネスのヒント」がぎっしり詰まっています。
飲食店の舞台裏から、食にまつわるさまざまな教養まで、飲食店を経営している方だけでなく、食べるのが好きな方にも「美味しい一冊」です。