★★発売1カ月で重版決定!★★
★★発売前にAmazonカテゴリランキング「教育学の参考図書・白書」「生徒指導」の2部門で1位を獲得!(2025/6/12)★★
★★プレジデントオンライン、婦人公論、ITmedia ビジネスオンラインなど各メディアで紹介★★
150年ぶりの教育の大転換が進行中!
「生涯学び続ける時代」に求められる教育とは?
いま、情報革命をはじめとする社会変化を背景に、生涯学び続けることが大切な時代が始まりました。今後、平均寿命は100歳を超えることが予測されています。
それに合わせて、明治維新以来150年ぶりに教育の抜本的な見直しが進んでいます。
AIも出現し、これまでの常識が機能しない時代。
教育には何が求められているのでしょうか?
そして、あらゆる人が生涯学び続ける必要がある時代。
私たち自身、どのように学んでいけばよいのでしょうか?
簡単に答えることが難しい問いですが、大切なのは「変化に適応する」だけではなく、積極的に「未来を構想していく」ことです。テクノロジーの進歩や社会の変化によって、私たちは未来を切り拓く大きな可能性を手にしています。それを生かしていくためには、教養として現代における教育の全体像を知ることが大切です。
そこで、日本最大級の教育イベント創設者・大学特任准教授・学校法人理事など、さまざまな立場や役割で教育に関わる著者が「教育の新常識」を解説します。
・世界で最初の学校はどこで生まれたのか?
・そもそもなぜ教育は必要なのか?
・学校教育の常識を覆す「GIGAスクール構想」とは?
・なぜ教育改革を進めることは難しいのか?
・教員と企業が共創する時代が到来⁉
・高校生の約1割が通信制高校生⁉
・全米一の進学校はオンラインハイスクール⁉
・創造性を高めるアントレプレナーシップ教育とは?
・AI時代のキャリアと人生形成に大切なことは?
など、教育に従事する方にも子育てする方にも役立つ知識と最新情報が満載です。
▼ 読者アンケートより
・著書の定義する「人の時代」をこれから生きていく児童・生徒にとって、どのような学びが不可欠なのかを考えさせられる一冊でした。特に、保護者の学校教育理解を一層深める内容構成だったと感じます。教育現場では当然のように使用されている「主体的・対話的で深い学び」という教育用語を、一般の人でもより背景も含めて分かるように「能動型・思考と行動中心の学び」と変換しているところも大変勉強になりました。探究学習や不登校問題などの現在の学校教育が抱えている困難さも詳らかに論述され、私自身も思考を整理することができました。現在の教育では,「教える」ということはよくなされるが一方の「育てる」方面が若干弱くなっているとする筆者の問題提起にも共感しました。育ち合う、豊かな社会形成のために教育が何をすることができるか、今一度考えてみたいと思いました。(30代 公立高校教員男性)