
目次
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はじめに この本の読み方
プロローグ
「みんなにとって良いこと」と〝自分ごと〞の狭間
誰のために存在するのか?を忘れたシステムたち
この本の著者は何者か?
当事者とは誰か?
当事者発想とは何か?──システムと個人の断絶を越えて
当事者発想がもたらすもの
Chapter 1 〝誰かのため〞がすれ違う理由
「誰かのためになりたい」と願うあなたへ
「誰かのために」が空回りする構造
失敗する「みんなのため」、成功する「ひとりのため」
Column 1 あなたは、いつ当事者になりますか?
Chapter 2 当事者発想の技術[Do]
その人らしい服を選ぶように
「なりたい自分」の3種類のニーズ──Haveニーズ、Doニーズ、Beニーズ
As-Isの「点」を定義する──イシュー(点)を定義する
To-Beの「点」を見出す──インサイド・アウトとアウトサイド・インの思考術
「線」を結ぶ──2つの点を結んで戦略(線)を考える
「面」に広げる──戦略(線)を普遍化(面に)する
「面」が広がる5つのパターン
技術による「面」の広がり:文脈が変わることで価値が広がる
制度による「面」の普遍化:ルールが文化になる瞬間
時間軸をともなう「面」の社会化:次元を超えた昇華
〝「面」が広がる〞とは何か
AIは〝見えていない問題〞を見出せない
当事者発想の落とし穴
潜在的なイシューを見極めるために
付録:当事者発想フレームワークN=1キャンバス
Column 2 1通の手紙と、スタンダードを変えるということ
Chapter 3 当事者発想をドライブさせる思考[Think]
当事者をどう捉えるか?
共感の障壁の正体──思いやりはどこまで広がるか?
自らの内なる善意の存在を壊す
Column 3 ホンダ・スーパーカブとそば屋の物語から考える
Chapter 4 当事者発想を育む土壌となる技術[Cultivate]
他者を受け入れ、当事者と未来を共有し関与するための当事者発想5段階モデル
当事者発想の段階を行き来する揺らぎ
Column 4 代弁者としてのスペキュラティブデザイン
Chapter 5 分野を横断する当事者発想のこれまでとこれから
デザインの系譜と関係性への転換
当事者発想の基礎としてのインクルーシブデザインの思想
医療・福祉・教育に見る意思決定の進化
共創の、その先へ──未来を選び続けるということ
最後に
Column 5 当事者発想はやさしさではなく戦略である
エピローグ
寄付プラットフォームSyncableの運営を通して得た洞察
AIは問いを立てることはできない──問いを立てる方法論としての当事者発想
当事者発想を軸にした事業開発に取り組む企業
この書籍そのものの当事者発想とは何だったのか?