西の果てで見つけた ポルトガル人のほどよい生きかた — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング 西の果てで見つけた ポルトガル人のほどよい生きかた — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング

出版実績

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自己啓発の本
西の果てで見つけた ポルトガル人のほどよい生きかた

西の果てで見つけた ポルトガル人のほどよい生きかた

  • 著者:乾祐綺
  • 定価:1,815円(1,650円+税10%)
  • 発行日:2026年5月22日
  • ISBN:9784295412120
  • ページ数:240 ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

『ゆっくり行けば、遠くへ行ける。(Devagar se vai ao longe)』



忙しない毎日を生きる現代の日本人がポルトガル人から学ぶ、「人生を急がせない技術」とは?

明日から取り入れられる、ポルトガル式12の小さな習慣を紹介!

約500年前、日本と最初に交流したヨーロッパの国、ポルトガル。

2024年には観光収入・訪問者数ともに過去最高を記録するなど、ここ数年、ヨーロッパで最も観光が伸びている国の一つです。

ヨーロッパの中でも物価が比較的安く、移住先としても人気が高い。また年間の約75%が晴れとも言われ、日照時間はシリコンバレーと近いことから、首都リスボンは「ヨーロッパの新しいスタートアップ拠点」としても関心を集めています。

そんな近年盛り上がりを見せるポルトガルに、2023年に移住した著者。これまで世界60カ国以上を旅し、国内含め年間の半分以上を取材・出張というスタイルで仕事をしてきました。
その中で、唯一「暮らしたい」と思った国がポルトガルだったのです。

その秘密は、この国にしかない「ほどよさ」。
天気も、人も、料理も最高。でも本当に心を掴まれた理由は、ポルトガルのあらゆるものが〝ほどよい〟バランスで成り立っていることでした。

忙しない毎日を生きる現代の日本人がポルトガル人から学べるのは、自分の速度を守りながら、それでも確実に前に進んでいく生き方です。

「目の前の人を、いちばん大事にする」「喪失も含めて人生を理解する」「人生を更新し続けなくていい」・・・。

本書では、そんなポルトガル人の「ほどよさ」を生み出している、日本人も明日から実践できる12の習慣を紐解いていきます。

著者紹介

乾祐綺

ポルトガルと日本を拠点に活動するフォトジャーナリスト、編集者、プロジェクトディレクター。ANA機内誌『翼の王国』、伊藤忠商事会報誌『星の商人』、ソーシャル&エコマガジン『ソトコト』など、メディアの取材・撮影を通じて、これまで世界約60ヵ国を巡る。日本では主に里山に伝承される手仕事や農的暮らしの聞き取り、他方、ポルトガルでは「人生の楽しみかた」をテーマに、同国の奥深い文化や社会活動を行い多角的に取材・発信する。2025年春には、リスボンの高齢女性たちが刺繍を通じて社会と繋がるプロジェクト「A Avó Veio Trabalhar(ア・アヴォ・ヴェイウ・トラバリャル)」のメンバーと共に日本ツアーを敢行。現在、雑誌『Pen』や『婦人之友』などでポルトガルのトレンドや生きかたなどに関するコラムを連載中。2025年後半にはリスボンで、日本文化の発信基地でもある角打ちバー「Sakaya Lisboa」をオープン。フォトジャーナリズムを軸に、プロジェクトや実店舗運営なども通じて、日本とポルトガルの橋渡しを続けている。

目次

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プロローグ 日常にポルトガルを──人生のさまざまなフェーズで心のよりどころになる、ポルトガル式12の小さな習慣

 

 

 

第1章 つかれたときには、ポルトガル?

500年経って、今度は日本が発見?〝世界の西の果て〟に残された、人間らしい暮らしのヒント
急がない、働きすぎない、でもちゃんと生きている
制度よりも、人が社会をつくる
完璧の代わりに、なにを置き忘れたのか

 

第2章 海を眺めるだけでいい

海が日常にある暮らし
海は眺めるだけでいい?
おばあちゃんがビキニで泳ぐ国の。健やかさ
海を遊ぶ、学ぶに長けたポルトガルの人々
海が万人に〝開かれている〟国
海は〝回復〟する場でもある
潮の満ち引きのように、海は確実に人に作用する
Columun この本を書くに至った経緯

 

第3章 甘いものとコーヒーのひととき

ナタで一日が始まる
余りものから名物が生まれた
微小な差異を感じられるポルトガル人の〝心の裕福さ〟
〝甘い〟エスプレッソで、街と繋がる
カウンターは水平な社会の象徴?
日に何度も〝休むこと〟が当たり前のリズム
街じゅうが休憩所
Columun ポルトガルでの暮らしの中でふとした瞬間に感じる幸せ

 

第4章 人との距離が近い国

世界一フレンドリーな街と人
人が近い国には〝帰る場所〟の物語がある
カフェでも郵便局でも、どこでも〝挨拶〟から始まる
〝顔の見える買い物〟ができる幸せと安心感
Columun ポルトガルで見つけた、心ときめくおみやげ

 

第5章 足るを知る暮らし

失ったものは、あなたを弱くしない
人生は足すよりも、噛みしめることで深くなる
泣くためじゃない。前に進むために、歌う
遅れても怒らない? 時間に追われないポルトガル人の生きかた
時間を守るより、目の前の人を大切にする
〝待つ時間〟を味方にする
消費より〝味わう〟を選ぶ人々
小さな循環が、暮らしを立て直す
ポルトガルに学ぶ、人生を味わう技術
面倒なことを愛する国
Columun リスボンの街角で「サカヤ」も営んでいます

 

第6章 老いは未来を豊かにする

A Avó Veio Trabalhar に見る〝老いの再創造〟
人生の後半は、〝経験〟が資産になる
孤独をほどくのは、正しさより〝居場所〟
「あなたはまだ若い」──年齢観が変わると世界が変わる
老いをめぐる固定観念を軽やかに乗り越えるアヴォ
高齢者を中心に戻すと、社会は明るくなる
Columun アヴォとの日本ツアーのこと

 

第7章 音と彩りのある街で

〝都市のノイズ〟から解放されてみると?
便利さは増えるほど、偶然は減っていく
自由は、ルールがあるから気持ちいい
アズレージョに囲まれて暮らす
欠けたままが美しい──〝整えない〟という選択
「かわいければいい」という素朴な美意識
「かわいい」は、世界を赦す練習になる
暮らしの基準を〝正しさ〟から〝かわいい〟へ
Columun ロウバゲイラからアロイオスへ引っ越しました

 

 

 

エピローグ 人生に必要なものは、そんなに多くない