世界の一流は「子ども」に何を教えているのか — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング 世界の一流は「子ども」に何を教えているのか — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング

出版実績

出版実績

社会・経済の本
世界の一流は「子ども」に何を教えているのか

世界の一流は「子ども」に何を教えているのか

  • 著者:冷泉彰彦
  • 定価:1,815円(本体1,650円+税10%)
  • 発行日:2026年6月2日
  • ISBN:9784295412168
  • ページ数:224ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

AIとグローバルの時代に「世界で通用する18歳」を育てるために、親や教師は何をすべきか?

渡米33年、プリンストン在住の作家・ジャーナリストにして教育者が明かす、教育と子育ての「世界標準」

▼ なぜエリートは「文武両道」でないと評価されないのか

AIが初級の知的労働を次々と置き換えていき、グローバル化がさらに進んでいく時代。
一握りの天才だけでなく、「第2グループ」と呼ぶべき、自己管理力と実行力を備えた若者こそが今後ますます求められることになります。
では、そうした人を育てるために、親や学校、周りの大人たちは、子どもに何を伝えればよいのでしょうか?

本書の著者は、米国東部のニュージャージー州プリンストンに30年以上暮らし、作家・ジャーナリストとして活動しつつ、現地で3人の子育てを経験。
その傍ら、プリンストン日本語学校高等部で、数多くの日本人・日系人の高校生を指導し、アメリカの名門大学に送り出してきた教育者でもあります。

そうした経験なども基に、アメリカの大学が思い描く「期待される18歳の人物像」を出発点として、幼児期から思春期に至るまで、年齢に応じてどんなメッセージを子どもに伝えるべきかを具体的にお話しします。

・幼稚園から自然に始まる「プレゼン訓練」
・「ポジティブな声かけ」で育つ野球少年たち
・お金の使い方や家事分担を通じた「自立教育」
・「文武両道」とマルチタスク処理能力の関係
・世界の「思春期教育」に見られる3つのトレンド
・「スマートフォン・SNS問題」への向き合い方
・「英国王室」の思春期教育


学生も教員も、そして親も、多くの優秀な人材が集まる米国の教育の最前線。
よい点だけでなく問題点も含め、その現場を深くを知る著者が、豊富な実例とエピソードを通じて、日本の子どもたちがグローバル社会で輝くための道筋を示します。

著者紹介

冷泉彰彦

ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部ディレクター。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。著書に『アメリカの警察』(ワニブックス新書)、『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)、『「関係の空気」「場の空気」』(講談社現代新書)など。有料の週刊メルマガ「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

目次

目次

MORE

はじめに

 

 

 

第1章 世界が期待する「18歳」のレベル感はどのくらいか

アメリカの大学が思い描く学生像は、グローバル社会の標準でもある
AIに置き換わった仕事は、二度と人間には戻ってこない!?
目指すはまず「第2グループ」
「授業の質向上」に貢献できる人材こそ理想
研究課題をすでに決めている「スーパー人材」は引く手あまた
文武両道は何のため?そして、どうやって成立するのか
Coffee Break スポーツ・エリート優遇にならないの?
日本とアメリカで違うリーダーシップの定義
アートに関わり、理解することが重視される理由
ハーバードはなぜホームレス高校生を何人も合格させるのか
自己管理能力は「マルチタスク処理」に表れる
反対に「期待されない人物像」はどんなものか

 

第2章 「AI時代でも活躍できる人間」の具体的な選抜方法

アメリカの大学の「人の選び方」と、大学の「格」
大学で学ぶこととキャリアの関係は、日本とこう違う
なぜ内申書を重視し、日本の就職試験のような面接をするのか

 

第3章 年齢に応じたメッセージをどう伝えるか

プレゼンの訓練はすでに幼稚園から
ポジティブな声かけで育つ野球少年たち
アメリカの部活事情はこうなっている
Coffee Break 文化系の課外活動にもある段階別チーム
子どもに家事を分担させることの意味は?
お金の使い方をどう学ばせるか
家族でゾロゾロ皆既日食を追いかけるのはなぜ
Coffee Break 家族旅行はドラマの「定番」シチュエーション
学校と塾の「二重教育」が当たり前の日本
大学へのモチベーション点火のスタート地点は「13歳」
日本の数学教育に潜んでいる問題
「本当によい質問」とはどんなものか
20代で一流オーケストラを支配した「若き巨匠」マケラ氏の秘密
米国在住のノーベル賞受賞者、真鍋淑郎博士が語る「好奇心」の原点

 

第4章 思春期の子どもたちと向き合う

日本の思春期教育がもったいない理由
世界の思春期教育に見られる3つのトレンドとは
スマートフォン・SNSの問題をどう乗り越えるか
若者のメンタルを守り切る、英国で人気の「保守的オヤジ」
父から娘に伝える野球愛
ダディズ・ガール(お父さんっ娘)の秘密
娘の「自己肯定感」を多感な時期に守り切った両親
「プロム」という学校公認のダンスパーティー
英国王室の思春期教育はどうなっているのか

 

 

 

おわりに