出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
仕事はストーリーで動かそう

仕事はストーリーで動かそう

  • 著者:川上徹也
  • 定価:1595円(本体1450円+税10%)
  • 発行日:2008/11/11
  • ISBN:9784844370505
  • ページ数:192ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレスコミュニケーションズ

他の人と確実に差をつける究極のビジネススキル

デキる人、売れてる商品、魅力的な会社は相手が共感するストーリーをつくり、語ることで成果をあげています。 この本では、「第1幕 なぜ、今、”仕事にストーリー”なのか?(理論篇)」「第2幕 こんなストーリーが人の心をつかんだ!(実例篇)」「第3幕 で、具体的にどうすればいいの?(実践編)」の3部構成で、仕事やビジネスの色々な場面でどのようにストーリーを使えばいいかを、わかりやすく解説しています。

著者紹介

川上徹也

「おもしろきこともなき世をおもしろく」するのが目標のCreative Planner(クリエイティブ・プランナー)! 大阪大学人間科学部卒。広告代理店・旭通信社(現アサツーDK)に入社。テレビスポット部や営業局を経由し、クリエーティブ局へ。CMプランナーとしていくつかのCMを製作。95年退社。フリーランスのコピーライター・プランナーとして独立。翌年、サントリーモルツのラジオCMで東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞受賞。
以降、主にラジオ・テレビCMのコピーを書き続け現在に至る。ACC賞、広告電通賞、フジサンケイ広告大賞制作者賞等、受賞歴多数。97年頃より演劇活動を再開。また広告のお仕事、演劇活動と並行して、ドラマ・映画の企画・シナリオ、バラエティ番組の企画・構成、ビジネス系ゲームの企画・シナリオ等の仕事で活躍中。

目次

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はじめに

 

第1幕 なぜ、今、”仕事にストーリー”なのか?(理論編)

1 人間にとってストーリーは必要不可欠なもの
ロジックやデータだけで人は動かない
人類は太古の昔からストーリーが大好き
昔話や童話は一度聞いたら忘れない
聞く耳を持たないような教訓もストーリーなら心に響く

2 ロジックを超えたストーリーの力
どんな人にもストーリーはある
ストーリーをつくるのは、専門家でなくてもできる
アメリカの「ストーリーテリング」は、日本には適さない
仕事やビジネスにおける「ストーリー」の定義

3 「仕事はストーリーで動かそう」がうまくいく理由
仕事でストーリーを使うことのメリット 基礎編
仕事でストーリーを使うことのメリット 発展編
仕事でストーリーを使うことのメリット 上級編

4 これがストーリーの黄金律だ!
「仕事でストーリー」はできるだけシンプルに
黄金律は「人類共通の感動のツボ」を押す
黄金律に必ず含まれる3大要素
ストーリーの構成はTDL方式で
ビジネスパーソンの心をつかんだストーリー
されど、ストーリーは万能ではない

 

第2幕 こんなストーリーが人の心をつかんだ!(実例編)

1 ストーリーで商品はこんなに輝かく
20代の若者と30代の主婦に突き刺さったストーリー
ボルヴィックのストーリーはどこが優れているのか?

2 ストーリーで企業はここまで変わる
アメリカで一番わくわくする会社
世界に影響を与えるフィッシュ哲学

3 ストーリーでリーダーはカリスマになれる
モノをつくる前にヒトをつくる
水道哲学という名のストーリー

4 ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーションに
5分のプロモーションビデオが流れを変えた
無名のCMディレクターが有名映画監督に勝つ
ロンドンのストーリーのどこが優れていたか?

 

第3幕 で、具体的にどうすればいいの?(実践編)

1 仕事をストーリーで動かす方法
ストーリーで動かす4つの相手とは?

2 ストーリーで「得意先」を動かす
営業マンはストーリーを描こう
営業ストーリーの描き方
得意先の欠落した部分の見つけ方
交渉の目標は相手と一緒にストーリーをつくること
プレゼンでは、ストーリーをプレゼントする
究極のプレゼンはエレベータートーク

3 ストーリーで「上司」を動かす
自分から上司に働きかける
上司に自分のストーリーに参加してもらう

4 ストーリーで「部下」を動かす
上司の役割は、部下にストーリーを語らせること

5 ストーリーで「消費者」を動かす
ストーリーのある広報はメディアに取り上げられやすい

6 ストーリーで「商品」を輝かせる方法
まずは商品のことを徹底的に知る
ストーリーが発見できないときの10のヒント

7 ストーリーで「会社」「店舗」「個人」を
ブランディングする方法
ストーリーブランディングは仕事をやりやすくするためのもの
まずは棚卸しから
やりたいこと、やりたくないことリスト
パーソナル・フラッグを掲げる
そして、自分のストーリーをつくる
ストーリーに合わせて行動していく
仲間を巻き込むために、リーダーは未来のストーリーを語れ
ミッションはできるだけシンプルに
ストーリーは常にリバイスしていく

 

おわりに