出版実績

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マネジメントの本
会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます!

会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます!

  • 著者:青木寿幸・竹内謙礼
  • 定価:1650円(本体 1500円+税10%)
  • 発行日:2008/02/12
  • ISBN:9784756911650
  • ページ数:224ページ
  • サイズ:188×127(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:明日香出版社

ストーリーで教える世界で一番カンタンな上場とM&Aの本!

「従業員の自分には、上場やM&Aなんて関係ない」なんて思っていませんか?「絶対的に安定した収入」神話が崩壊した現代、他人事ではないんです。知っておいて損はありません。ストーリー仕立ての本書なら、予備知識ナシでも自然と上場やM&Aの理解が深まります!

著者紹介

青木寿幸・竹内謙礼

青木寿幸(あおき・としゆき)
公認会計士・税理士、日本中央会計事務所代表取締役、日本中央税理士法人代表社員。
大学在学中に公認会計士二次試験に合格。卒業後、アーサー・アンダーセン会計事務所に入社し、上場会社に対する財務コンサルティング業務に携わる。その後、モルガン・スタンレー証券会社、本郷会計事務所において、M&Aのアドバイザリー業務と事業承継対策の提案を行う。現在では、毎年必ず、数社の顧問先の上場を実現させ、多数のM&Aと事業継承対策の案件を取り扱っている。その豊富な経験を活かし、株式評価.com(Yahoo!かGoogleで「株式評価」と検索してください。)http://www.kabuvalue.comを運営する。このサイトでは無料メルマガや無料ダウンロードによって、株式公開、M&A、事業継承についての最新情報を発信している。著書に『ありふれたビジネスで儲ける(クロスメディア・パブリッシング)等がある。

竹内謙礼(たけうち・けんれい)
大企業、中小企業を問わず、販促戦略立案、新規事業立ち上げ、上場、M&Aの支援等を行う経営コンサルタント。
有限会社いろは代表取締役。
楽天市場に出店したネットショップは2年連続で楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤー「ベスト店長賞」を受賞。第41回『千葉文学賞』(千葉日報主宰)、第12回『香・大賞』(松栄堂主宰)などエッセイや文学賞の入賞経験多数。現在は全国の商工会議所や企業での社員セミナー等で講演活動を行う。また、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。著書には『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)『売れる企画書の書き方』等がある。

目次

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はじめに

 

プロローグ

・ホコリひとつ落ちていない会議室
・上場とM&Aが日本で注目されるワケ
・ 『何年会社に勤めるか?』ではなくて、『何歳までにいくら貯蓄するか?』
・想定外の「主人公」登場

 

第1章 株式公開の基礎知識とメリット・デメリット

依頼その1 40年分の収入を、たった3年で稼げるという上場の魅力とは?
・行き詰まりの業界だからこそ、株式公開
・「上場準備は早ければ早いほど良い」と言われるカラクリ
・上場するために必要な「経費」と「人材」
・今の仕事を永遠に続ける方が株式公開より非現実的
・人の意見を冷静に聞かない経営者は上場できない
・自分の「ウリ」を作れる会社こそが上場できる
・株式公開は従業員への「夢」作り

 

第2章 世界で一番カンタンな時価総額の解説

依頼その2 「利益が1億円でも上場できる」のホント・ウソ
・もし突然、「あなたの会社は上場できない」と証券会社に言われたら?
・上場は会計士の選び方で決まる
・会計士が「上場は止めた方がいい」と言う本当の理由
・これだけは知っておきたい専門用語「PER」
・東証? マザーズ? ジャスダック? どこに上場すれば一番いいの?
・あなたの会社の時価総額は?
・上場のチャンスはたったの2回しかない!?

 

第3章 あなたの会社の「売り時」教えます

依頼その3 なぜ、あの会社は売却できたのか?
・仕事で忙殺される経営者
・どこに行けば会社を買ってくれるのか?
・間違いだらけの「会社を売るときの価格の決め方」
・なぜ、あんな社長が億万長者になれたのか?

 

第4章 成功するM&Aと失敗するM&A

依頼その4 なぜ、企業買収は10社のうち7社が「失敗」と思うのか?
・今や会社の成長にはM&Aが不可欠
・目的が曖昧なM&Aは高い確率で失敗する
・本当にM&Aの仲介業者は信頼できるパートナーなのか?
・肝心なのは「会社が売り出された本当の理由」
・知らない業界の事業にはできるだけ手を出すな
・M&Aの情報は生鮮食品と同じで腐りやすい

 

第5章 上場とM&Aを利用した『事業継承』の新しい考え方

依頼その5 こんな景気の悪い会社なんか継ぎたくない!
・借金まで負わされる後継社長の本音
・相続税の支払いで会社が倒産する!?
・相続税の対策は節税だけでは逃げ切れない
・「上場」と「M&A」と「事業承継」は全て紙一重
・数字には表れない会社の資産価値
・「子供が会社を継ぐべき」という考え方の限界

 

第6章 売れる会社にするための『組織』の作り方

依頼その6 儲かっている事業だけを切り売りすることはできるんですか?
・売られる会社で働く人の不満
・完全独立採算制の会社でなければ売却はできない
・なぜ、成果主義を取り入れると人材育成に失敗するのか?
・成果主義より効果的な「スピード主義」
・事業部を子会社化する本当のメリット
・売却金額だけで会社の売り先を決めてはいけない

 

おわりに